ガラガラ グワッシャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
「今の音は 小屋が壊れたに違いない・・」
そういえば 主人は?大丈夫だろうか?
もしかして あのバカ 車で小屋に突っ込んでないよね?
暖房も無い二階で ゲームをしていたタニシは 急いで降りていきました
部屋には いつものように酒に溺れる爺が (良かった いた)
タニシ「ねえ 今の凄い音なあに? 小屋が崩れたんじゃぁない?」
主人「雪が落ちたんだろ・・・」
とんでもない音がしたのに 絶対壊れてるはずだ・・・
外に 確かめにいくと やっぱり小屋が傾いていました
農業用の軽トラに 寄りかかるように 小屋の後ろの
柱が雪の重さで 折れてしまったようです
昔 くちょ爺が作ったボロイ小屋ですから しかたない
今年の雪は 屋根から落ちない 重い
空気が寒く 陽のあたる時間も少ないせいか いつもなら落ちるのですが
しかも 二階を使わないので 屋根が暖房機具で温まらないので落ちない
まだ 稼働している軽トラは 動けません 取り除けば小屋が崩壊します
可哀そうな軽トラックよ
つづく
小屋の修理も大変ですね~
母屋以外に 5個も小屋はあるので
田舎は色々と小屋があるんですよ
春になってたら,危なかったので良かったです
もしも孫でも入ってたらゾッとしますから