自分の人生に起きた 何が役に立って 何が悪かったのか？
それは 死ぬ間際まで分からないと思います
やたら 厳しかった母の躾があったからこそ 今があり
それを 素直に受け止めるか？ 反抗するかでも
その人の人生は 大きく変わると思います・・
アスリートが わけも分らず 3歳頃から親に厳しく仕込まれても
それが成功すれば 感謝に変わり 失敗すれば虐待かもしれない
母の厳しい躾けに「お母ちゃんは鬼だ！」などと言った事もある（笑）
病気ばかりの母は もしかしたら 自分が死んでも 困らない躾をしたかったのかも
しれない
年中 怒鳴ってばかりいた舅も 逝って年数が経てば
もしかしたら タニシを立派な嫁にしたかったかもしれない？
などと 色々な場面で思う事もある
姑が逝っても 何も困らなかったのは
嫁いでから すべての事を タニシがさせられてたからだ
人に頼るという気持ちを捨てた結果だと思う
タニシは 息子夫婦に 理解があり優しいが
それが 本当に お嫁さんの為になるかどうかは 未来でなければ分からない
息子には「優しいだけが 良いとは限らない 余分な手助けはするな！」と
お嫁さんが やると思う事まで手伝うな！と言ってある
姑根性ではなく お嫁さん自身に 何も身に付かなくなり 結局息子が
苦労するだろうと思うからだ
タニシは その事を 何もしなかった姑から 学んだ
結構な年寄りが 何も知らない 何も出来ないのは恥だと思った
仕事も 勉強も 家事も 出来る方が 尊敬されるし自信にもなる♪と思う
人生は 終わるまで 勉強しなければ時代に置いて行かれてしまう
９０の父は 今でも漢字のクイズなどしている
タニシが「認知症になるから やってね」と言ったから
父が言ってた事は「人の言う事など信用できぬ 何でも自分で確認する事が大切だ」
そう 教えてくれました
何でもかんでも 人のせいにして お金に替えようとする人が多い世の中
結局 それが 人から親切を奪うし 無駄にお金を捨てている事になる
