衣食住足りて

NZに来るまで人が裸足で歩いているのを見たのは

トランジットで立ち寄ったことがある、スリランカの空港だけ。


ましてや先進国と呼ばれる国では海やプール以外

ありえない光景でした。


それがここではごく普通に老若男女が

裸足でペタペタ、庭だけでなく外まで出歩いています。


衣食住に事欠いて靴までお金が回らないわけではなく



むしろそういうものはとっくに足りていて

見栄も外聞も気にならないところまで突き抜けているからこそ


自分本位に、あえて大地を感じる裸足なのか？



真っ黒な足の裏は自由の象徴かも
（※ここまで習慣化していると痛くないらしいです）



熊本地震の被災者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。