歯科医物語

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ハリソン・フォード80歳、最後のインディ・ジョーンズに感極まる!

2023-05-19 23:58:28 | 医療・歯科(口腔外科)医療について
ハリソン・フォード80歳、最後のインディ・ジョーンズに感極まる!:第76回カンヌ国際映画祭

カンヌ国際映画祭でのハリソン・フォード - Samir Hussein / WireImage / Getty Images
 現地時間19日、第76回カンヌ国際映画祭でアウト・オブ・コンペティション部門出品作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公式会見が行われた。最後のインディ・ジョーンズ役を務めたハリソン・フォードが前日の公式上映での名誉パルムドール受賞やスタンディングオベーションを思い出し、感極まって言葉を詰まらせる一幕があった。 【比較画像】かっこいい!第1作の頃のハリソン・フォード  本作は、考古学者インディ・ジョーンズの活躍を描く人気冒険活劇シリーズの第5弾。第1弾『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981)から主演を務めてきたハリソンは今や80歳となり、インディを演じるのはこれが最後だと明言している。監督は、『LOGAN/ローガン』『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールド。強大な力を秘めた秘宝をめぐって、インディが元ナチスの科学者(マッツ・ミケルセン)と世界を舞台に争奪戦を繰り広げる。
 前日の公式上映では、映画界への多大なる貢献を評価されて名誉パルムドールを受賞、キャリアを振り返る映像が流されたほか、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の上映後にはスタンディングオベーションを贈られて目に涙をためていたハリソン。会見でその時の心境を聞かれると、前夜の光景を思い出したのか感極まった表情に。
 「言葉では言い表せない。わたしは……とても表現できないよ」と振り絞るように切り出すと、「自分が人生で遺してきたものを目の当たりにするのはとてつもないことで、この場所の温かさ、歓迎の気持ちは、想像を絶するものだった。いい気分だよ」とほほ笑んだ。
 インディを演じるのは最後ということで、ハリソンはいくつか本作に求めたものがあった。「この物語をきちんと締めくくりたかった。若さに頼り切っていたこの男が、人生の重みを背負っているのを見たかった。新たな存在となることを求められるのを見たかった。軽薄な映画的な関係ではなく、ちゃんとした人間関係を築いているのを見たかった」
  •  なお、本作にはハリソンがシャツを脱ぎ、上半身裸を披露するサービスシーンがある。オープニングなどデジタル技術によって若返ったシーンもあるものの、この現在のハリソンの上半身裸シーンを挙げて「今でもとてもセクシーだと思う」と女性記者から告げられると、「わたしは体には恵まれているんだ。気が付いてくれてありがとう」と冗談めかして応じていた。(編集部・市川遥)



 
 


 

5月に入り地震が多発 震度4以上は12回

2023-05-19 23:53:01 | 医療・歯科(口腔外科)医療について
5月に入り地震が多発 震度4以上は12回 けさも愛媛県で震度4 日頃から備えを
5/19(金) 14:09配信
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画像:tenki.jp
5月に入ってから、日本各地で大きな地震が多発しています。5月1日~きょう19日13時半まで、震度4以上の地震が12回あり、けさ(19日)も愛媛県で震度4の地震がありました。突然の地震に備えて、

 

小さな図書コーナーにビル・ゲイツから贈り物 洋書5冊発見 京都

2023-05-19 23:43:39 | メディア
小さな図書コーナーにビル・ゲイツから贈り物 洋書5冊発見 京都

ビル・ゲイツ氏から寄贈された5冊の本と、同封されていた人形。本にはメッセージカードが挟まれていた=京都市上京区で2023年5月19日午後1時58分、千金良航太郎撮影
 京都府立植物園(京都市左京区)の中にある小さな図書コーナーで、米IT大手マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツ氏が贈った洋書5冊が「発見」された。寄贈に気付かないまま数カ月がたっていたとみられ、思わぬ贈り物に驚きの声が上がっている。  府が19日に発表した。本が見つかったのは、植物園敷地内の屋外にある「きのこ文庫」。児童書など約2400冊が並び、入園者が自由に利用できる。  府によると、4月に職員が本の整理をしていた際、見慣れない洋書を発見。開くと中にゲイツ氏の顔写真入りメッセージカードが入っており「私のお気に入りの本を世界中の人と共有したいと思った」と記されていた。  ゲイツ氏は2022年11月、自身のブログで「人生で読んだ最高の本5冊」を、世界100カ所の小規模図書館に寄贈すると発表していた。寄贈先には日本では唯一、京都が掲載されており、府はゲイツ氏の財団にも連絡して確認した。いつ届いたかは不明で、職員が気付かないまま並べたとみられる。  贈られた本はロバート・A・ハインライン著のSF小説「異星の客」のほか、「ボノの回顧録」「リンカーン」「インナーゲーム」「メンデレーエフ元素の謎を解く」。なぜきのこ文庫が選ばれたかは不明だが、西脇隆俊知事は「京都が選ばれたことは大変名誉。いろんな人に本を読んでほしい」と語った。  本は20日から6月18日まで、植物園内の植物会館1階で展示される。今後、和訳本も一緒に紹介する予定。【千金良航太郎】
 

 

  

歯科医と劇作家、「二足のわらじ」で生む戯曲とは

2023-05-19 23:37:18 | 歯科医物語
歯科医と劇作家、「二足のわらじ」で生む戯曲とは




 河合穂高(34)さんは劇作家の顔を持つ歯科医師だ。本職は口腔(こうくう)がんを専門とする岡山大医歯薬学総合研究科の助教。これまでに手がけた戯曲で上演にこぎ着けたのは約20本に上る。上演が1時間半にも及ぶ作品もある。
 神戸市出身。幼い頃から劇づくりや絵本創作が好きだった。中学から高校にかけても文化祭で上演される演劇の脚本を手がけるなどして、卒業後はその道を志そうとも考えた。
 そのとき頭をよぎったのは、抽象画家の母・美和さん(61)が繰り返してきた言葉だ。「芸術で生活していくのは難しい」
 歯科医師の家系で、親類には昆虫や猿の研究者、医者が多かった。人間の体に関わる職業に就きたい、という思いも自然と芽生えた。歯科医師の父は本格的な登山家でもある。自分も二足のわらじをはこう。道を定め、岡山大歯学部に進んで演劇部に入った。
 研究で多忙な中、執筆は2人の幼い子が寝静まった夜に始める。12月4、5両日に岡山市の県天神山文化プラザで上演予定のSFミステリー「春の遺伝子」を着想したのは、2018年、JR山陽線での通勤中。窓からの風景に、人々が強制移住させられた世界を思った。
 岡山が原発事故で帰還困難区域となったという設定で、記憶を失った男が保護される。同時期にこの男と同じ遺伝子情報を持つ死体が見つかった。iPS細胞を利用して生まれた動物が物語のカギを握り、男の正体を探るために遺伝子解析も行われる。これらに研究者としての知識も採り入れたという。
 「研究と創作は自分の両輪。両方をバランスよく全力で回す」。そんな理想に近づいている。(菅野みゆき)