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小倉一郎、ステージ4の肺がん闘病告白 余命1~2年宣告

2023-05-02 22:45:04 | メディア
小倉一郎、ステージ4の肺がん闘病告白 余命1~2年宣告も「小さく」治療効果に「トイレで泣きました」
5/2(火) 19:36配信
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小倉一郎
 俳優の小倉一郎(71)が2日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演。昨年、ステージ4の肺がんと診断され、医師からは余命1~2年と宣告されたと告白。闘病生活を赤裸々に語った。  小倉は昨年、撮影中に足を骨折し整形外科へ通院していた際、ずっと右の背中に痛みを感じていたという。痛み止めの湿布を1、2か月貼り続けても痛みが引かず「おかしいな」と違和感を感じ診察を受診しと話した。その結果「両方の肺にがんが見つかったんです。結構、大きかったんです」とがんが見つかったといい、医師からは「ステージ4で、抗がん剤も手術も放射線も、何をやっても無駄ですと言われました。余命は1年か2年ぐらいだと。なすすべはないという言い方で、何をやっても無駄とおっしゃいましたから、まあ驚きはしませんでした」と深刻な状態だったと明かし、余命についても話があったと語った。  その後、3人の娘が必死に探してくれたという県立がんセンターを受診。検査の結果は「胸の骨と右の脳にも転移してることがわかった」と転移が見つかったと話した。その後、治療を進め「放射線を当てたら脳のがんは1回で消えました。胸も1か月くらい放射線を当てたら消えました。抗がん剤の点滴も打って、半年くらいで左の肺のがんが消えました。その1年後には、右の方のがんも、かなり小さくなりました」と3か所のがんが消え、右の肺がんについても「小指の先よりも、もっと小さくなっていました」と治療の効果が見られると述べた。  医師から状態の説明があった時のことを「最初は信じられなかったんですけど」と振り返り、「涙がじわっと来まして。恥ずかしいからトイレに駆け込んで、トイレで泣きました。娘たちには、トイレからメールしました」と一人で涙を流したと語った。現在も「月に一度通院しています」と治療を続けているとも話した。  当時のことを「骨折していなければ普通に生活していて、がんの方がもっと進行して、手遅れになっていたかもしれませんね」と不思議そうに回顧していた。