中日・根尾昂が雨中の粘投、5イニング7安打1失点89球 打線は3試合連続で先制【ウエスタン】
3/17(日) 15:16配信
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先発し、力投する中日・根尾
◇17日 ウエスタン・リーグ ソフトバンク―中日(タマスタ筑後) 中日・根尾昂投手が先発し、5イニングを投げ7安打1失点に抑えた。1軍の開幕ローテーション入りを目指す右腕は、試合開始から終始雨が降る中で89球を投げ、粘りの投球を見せた。 ◆中日、女性ファンの「私の推し」紹介します【写真】 初回は1死満塁のピンチを2者連続三振で切り抜け、2回は無死一、三塁からソフトバンク・勝連の二ゴロで1点を許した。3、4回も走者を背負ったが踏ん張った。5回はこの日初めて三者凡退に抑え、6回から2番手の石森にマウンドを譲った。 前回登板した9日の広島とのオープン戦(マツダ)では、6回途中まで投げ1安打2失点(自責0)。立浪監督は開幕ローテ入りへ「ほかの先発投手との兼ね合いもありますけれど、十分チャンスはあります」と語っていた。 試合は中日が2回に福永、板山、ロドリゲスの3人のタイムリーで4点を奪い3試合連続で先制。6回にはソフトバンク・木村光の暴投で1点を加点した。