今回は1ラウンド当たりの平均パット数について考えます。ハンデ10台の中級者かそれより低いレベルの人では、平均パット数は36前後か40前後である場合がほとんどと考えられます。これらのプレーヤーとシングルプレーヤーとで明らかな差として現れるのが平均パット数だと言えます。シングルプレーヤーの平均パット数は30前後です。ホームコースが大きなワングリーンのコースであったり、アプローチとパットよりもショットが得意という人でも32には留めます。アプローチとパットが得意な人なら26~28にもなります。
自分の平均スコアから平均パット数だけを10減らしたスコアを算出しましょう。素晴らしいスコアになるはずです。シングルハンデになれる人も多いと思います。ただし、平均パット数を10減らすということは、全てのラウンドでパット数を10減らすことですので、非常に難しいことではありますが。
パット数を減らすことは、数字で考えれば単純で、3パット以上を無くして1パットと0パットを増やすだけです。平均パット数30を目標として、3パットも1ラウンドに2回してしまうとすると、1パットを8ホールと2パットを8ホールとなります。30パットを実現するためには、まず、2010/06/26記事のワンピン以下のパットを入れることです。そして、2010/06/30記事に書いたアプローチとロングパットをワンピン以下に寄せる、ワンピン以下というだけでなく2010/10/30記事に書いているように上りのパットが残るように寄せることです。2010/07/03記事を参照すると、30ヤード超の場所からグリーンオンした場合はワンピン以下につけられることはまれですから、確実に2パットを目指します。30ヤード以下の場所からグリーンオンした場合はワンピン以下につけられるので、1パットを目指しま
す。前者が8ホールと後者が10ホールで、それぞれ確率8割で成功すれば30パット(小数点以下四捨五入)になる計算です。
自分の平均スコアから平均パット数だけを10減らしたスコアを算出しましょう。素晴らしいスコアになるはずです。シングルハンデになれる人も多いと思います。ただし、平均パット数を10減らすということは、全てのラウンドでパット数を10減らすことですので、非常に難しいことではありますが。
パット数を減らすことは、数字で考えれば単純で、3パット以上を無くして1パットと0パットを増やすだけです。平均パット数30を目標として、3パットも1ラウンドに2回してしまうとすると、1パットを8ホールと2パットを8ホールとなります。30パットを実現するためには、まず、2010/06/26記事のワンピン以下のパットを入れることです。そして、2010/06/30記事に書いたアプローチとロングパットをワンピン以下に寄せる、ワンピン以下というだけでなく2010/10/30記事に書いているように上りのパットが残るように寄せることです。2010/07/03記事を参照すると、30ヤード超の場所からグリーンオンした場合はワンピン以下につけられることはまれですから、確実に2パットを目指します。30ヤード以下の場所からグリーンオンした場合はワンピン以下につけられるので、1パットを目指しま
す。前者が8ホールと後者が10ホールで、それぞれ確率8割で成功すれば30パット(小数点以下四捨五入)になる計算です。