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SEゴルファーのOJTレポート ~職場のゴルフコンペブービー から THE OPENロイヤルトロフィー への挑戦 ~

このブログは、私のゴルフ理論を書く「ゴルフ雑誌の連載コラム」のようなものです。日記(私生活の記録)ではありません。

各ショットの精度のゴール(シングルプレーヤーの技術レベル)

2009年06月07日 | シングルプレーヤー
サラリーマンゴルファーはシングルプレーヤーになれればバンバンザイなのではないでしょうか?というよりそれ以上のスクラッチプレーヤー(トップアマやプロ)になったら(なれるぐらいなら)もはやサラリーマンゴルファーというより、ゴルフが人生のメインで仕事は2の次3の次という人なのではないでしょうか?ということから、ここではシングルプレーヤーを目標(ゴール)としておきます。各ショットがそれぞれこのくらいの精度でできればシングルプレーヤーになれるであろうという技術レベルについて、私の思っていることを書きます。

(1)ドライバーは林に入れるのは1ラウンドに1回までで、OBやペナルティは打たない
(2)ドライバーは230Yくらいは飛ばせる
(3)フェアウェイウッド、ユーティリティ、ロングアイアンは7割はくらいは次のショットが普通に打てる場所(フェアウェイやピンの狙える場所のラフ)へ運べる
(4)ミドルアイアンはピンから30ヤード以内へ運べる
(5)ショートアイアンは6割はグリーンオンできる
(6)ウエッジのフルショット100ヤードは8割はグリーンオンできる
(7)30-100ヤードは全てグリーンの真ん中かピンの近くにグリーンオンできる
(8)30ヤード以内は7割は寄せワンを決められる
(9)スリーパットは1ラウンドに2回までしかやらない
(10)3mくらいの距離でも3割は1パットで入れられる

ハンデシングルの人のゴルフを見ているとだいたいこのくらいはできていると思います。逆に言えばこの程度しかできていない、この程度で十分だと思います。これが全項目できていれば5下(ハンデ5以下)シングルになれ、5上(ハンデ6以上)シングルの人は何項目かはできていないのではないかと思います。
シングルプレーヤーは当たり前のことが当たり前にできるというだけで、そんなに凄くはないと思います。これ以上の精度でできる(スーパーショットを連発する)のはトップアマやプロだけ、いやプロでもそこまではできないと思います。まぁ、世の中の圧倒的多数のゴルファーが当たり前のことが当たり前にできなくてシングルハンデを取れないのですから、シングルプレーヤーは尊敬するべき存在だと思います。