今回も前回までの話題の続きです。ゴルフをかなり続けていくと「ゴルフとはグロススコアが良ければ良いというものでは無い」という考え方になり、コース(コンディション)・マナー・歴史を学び、ゴルフに関する知識を増やしていくようになります。
2011/10/01記事で「グロススコアが良くなると、態度が大きくなるケースが多い」と書きました。グロススコアが良い事は、ゴルフをする人からもしない人からも称賛されるような事ですから、分かりやすい話です。資産家や事業家などの中に態度が大きい人がそこそこ居るのと同じ状況です。
態度が大きくなるという点では、ゴルフに関する知識が多いという事についても、態度が大きくなり得るものだと思います。
しかし、こちらは非常に厄介です。ゴルフに関する知識が多い事については、大多数のゴルファーとほぼ全てのゴルフをしない人から、その価値をほとんど認められておらず、称賛もされて無い事だからです。ゴルフに関する知識が多いからと言って、飛距離やグロススコアにしか価値を感じていない人に対して、大きな態度を示した所で、完全に無視されたり、堂々と反撃されるものです。「馬の耳に念仏」という状況になります。
ゴルフはマナーを重んじるスポーツであり、ゴルフに関する知識が多い人は「そんなの百も承知」のはずです。エリートコースを卒業し、グロススコア至上主義を卒業したならば、もう一段上の益々謙虚な姿勢を心掛けるべきでしょう。
2011/10/01記事で「グロススコアが良くなると、態度が大きくなるケースが多い」と書きました。グロススコアが良い事は、ゴルフをする人からもしない人からも称賛されるような事ですから、分かりやすい話です。資産家や事業家などの中に態度が大きい人がそこそこ居るのと同じ状況です。
態度が大きくなるという点では、ゴルフに関する知識が多いという事についても、態度が大きくなり得るものだと思います。
しかし、こちらは非常に厄介です。ゴルフに関する知識が多い事については、大多数のゴルファーとほぼ全てのゴルフをしない人から、その価値をほとんど認められておらず、称賛もされて無い事だからです。ゴルフに関する知識が多いからと言って、飛距離やグロススコアにしか価値を感じていない人に対して、大きな態度を示した所で、完全に無視されたり、堂々と反撃されるものです。「馬の耳に念仏」という状況になります。
ゴルフはマナーを重んじるスポーツであり、ゴルフに関する知識が多い人は「そんなの百も承知」のはずです。エリートコースを卒業し、グロススコア至上主義を卒業したならば、もう一段上の益々謙虚な姿勢を心掛けるべきでしょう。