SEゴルファーのOJTレポート ~職場のゴルフコンペブービー から THE OPENロイヤルトロフィー への挑戦 ~

このブログは、私のゴルフ理論を書く「ゴルフ雑誌の連載コラム」のようなものです。日記(私生活の記録)ではありません。

スポーツ用サングラスでの注意点

2010年08月28日 | クラブ・用具
フレームが円形で顔に張り付くようにフィットするスポーツ用サングラスでは、レンズが大きくカーブしているため、周辺が歪んで見えることがあります。上目横目下目でレンズの端の方を使って見ると視界が歪むことがあるのです。もしくは、全てが立体的に歪んで見えることがあります。
こうした歪みは、度付きのレンズだとかなりの確率で起こるようですが、度なしのレンズでも起こることがあります。歪みを感じるかどうかは個人差のようでして、同じサングラスをかけても、歪んで見える人と歪んで見えない人がいます。また、同じ人でもコンタクトレンズを着けたときと着けないときで変わってきたりもします。
フレームが円形でレンズが大きくカーブしているスポーツ用サングラスを買う場合は、実物で見え方を確認してから購入することをお勧めします。
ただし、最初に歪みを感じた場合でも、ある程度我慢して使用していると、脳が慣れてきて、歪みが気にならなくなることもありますので、多少の歪みは許容範囲と考えることも可です。

サングラスの値ごろ感

2010年08月25日 | クラブ・用具
サングラスの値ごろ感を書きたいと思います。
最安価格帯としては、5千円以下で買える物があります。これはフレームのフィット感も悪く(そもそもゴルフ用でない物もある)、フレームの外側から光が入ってしまったり、レンズも良くないです。夏の晴天が明るすぎるので視界を暗くしたいだけというのなら良いかもしれません。
真ん中の価格帯としては、5千円~1万数千円というところになります。この値段の物には2種類あります。一つは、フレーム(フィット感、視野の広さ、光が入らない)がとても良く、レンズは普通の物です。もう一つは、フレームは簡素だが、偏光レンズという視界は明るいが反射光だけを抑えられる高性能なレンズを使用している物です。偏光レンズはレンズだけで1万円くらいするため、このくらいの値段になります。
最高の価格帯は、2万円~3万円です。良いフレームと高性能なレンズ(偏光レンズ)を組み合わせた物はどうしてもこのくらいの値段になってしまいます。

サングラスの形態

2010年08月21日 | クラブ・用具
サングラスは通常、フレームとレンズが一体となって販売されていますが、それ以外にもいろいろな形態の物があります。
フレームとレンズを別々に購入して組み合わせることのできる物、フレームとレンズを一体で購入しても街のメガネ店などでレンズだけ交換をしてもらえる物があります。レンズの外周が全てフレームで囲われている(ふちなしタイプでない)物はだいたい大丈夫です。
更に、レンズを自分で手軽に交換できるサングラスもあります。この場合、レンズだけを複数枚用意して、天気に応じてなどで手早くレンズを替えることが可能です。
これらのレンズを自由に選べるタイプでは、度付きレンズが入ったサングラスを作ってもらうことが可能です。普段メガネをかけている人は検討すると良いです。
一方、メガネの上にサングラスのレンズをかぶせるタイプ(いわゆるクリップオン)もあります。そして、度付き透明レンズと度無し色付きレンズの2枚重ねになっている物もあります。2枚重ねの物では1枚のレンズだけの状態で使用できるような仕掛けが組み込まれています。

サングラスの選び方

2010年08月18日 | クラブ・用具
サングラスを選ぶ上では、フレームとレンズを分けて考えた方が良いです。
フレームは、顔にフィットして、視界の邪魔にならなく、外側から光が入り込まない物、が良いと考えられます。フレームが円形に近い(角張ったコの字形でない)物は、フィット感では良いと考えられます。レンズの外周にフレームが無い(いわゆるふちなしメガネと同じ)物は、視界の面では良いと考えられます。
レンズは、視界の明るさ(暗くなりすぎない)、紫外線除去性能、反射光などの雑光を抑える能力(偏光性能)、色調(レンズカラー)、について考える必要があります。これらは、各自の好みがあるようで、どれが最高というより、自分にとって最高の物、その日の天気に合わせて最高の物、が良いと考えられます。よって、レンズでサングラスを選ぶ上では、どんな天気でどのような見え方にするためのサングラスなのか、を考えて決めるべきと思います。必要によっては複数本のサングラスを用意することになるかもしれません。

サングラスの必要性

2010年08月15日 | クラブ・用具
日差しの眩しい夏にはサングラスがあると良いです。
サングラスのメリットは、紫外線をカットして目と肌を日焼けから守ること、反射光が抑えられて芝目などの景色がくっきりすること、です。
サングラスのデメリットは、フレームが視界に入ること、フレームを着けているのが気になること、視界が暗くなること、です。
メリットがデメリットを上回るようならば、サングラスをした方が良いと思います。曇りの日や日差しの弱い冬などは、サングラスのメリットが意味をなさず、デメリットが強調されてしまうので、サングラスは不要と思います。また、サングラスの種類(品物)によって、そのサングラスを着けるとメリットがデメリットを上回るか否かも変わってきますので、どの種類(品物)を選ぶかも重要と思います。