幸多きは不幸の種

無価値な物ほど価値がある 納得できればそれで善し

シーアンカー909 2台目

2022-03-01 02:53:57 | 日記
 改めてタイトルを見ていると 自分でもまた買ったのかと思いますが退屈で買ってしまいました 最近遊びに行けないですから食事やガソリン代の範囲で暇つぶしでもと 言い訳してみる 

今回の909は かなり重症でした まず燃料タンクには何色と言えばいいだろうか 透明なはずの灯油が濃茶のごとく黄色く臭い  
そしてチェックバルブが茶色にタール状の物にコーティングされ 
余熱バーナーも同じ様に吸い込み口などべたつく汚れアリ 吹き出し口詰まりアリ
タンク圧力計は裏側の穴が腐食し緑色でカリカリ 圧力計は不動 
ミキシングチューブのレギュレーティングスクリューからの気化ガス漏れでの汚れ
後は外装の錆汚れかな 

燃料タンクはチェックバルブを外し(今回はマイナスドライバーで外せる物でした)外で給油口に水道ホースを挿しこみ水を入れつつチェックバルブから排水 その後熱湯に食器洗い洗剤を混ぜタンクへ 曲げた歯ブラシで洗い灯油を入れ水と一緒に燃料抜取り管で水を抜きました  
酸洗いは問題点もあるとの事で今回は少量の灯油にツーサイクルオイルを混ぜタンク内で回してコーティング余分な濃い混合油はタンクから排出 2サイクルオイルを使うバイク風にしてみました毎回燃料抜取り管でタンクを空にするので錆が落ちてもその都度吸い出してしまうのですけどね 

チェックバルブは分解してアルコールで拭き取り 綺麗になり過ぎなので2サイクルオイル塗り 
余熱バーナーは吹き出し口をスパナで外すと根元から外せたのでタンク内燃料吸い込み口の銅メッシュを外しアルコールで拭き取りクリーニング

タンク圧力計はパーツクリーナーと爪楊枝で裏側穴の錆を落としましたが上手く動作しませんでしたので 良くはないのでしょうが燃料アルコールを流し込みかき混ぜて排出 動きました 

ミキシングチューブのレギュレーティングスクリューは前回と同じくパテ塗り 

外装の錆はピカールとコンパウンド 

今回は2台目なので350CPと500CPニップルとニードルのセットを購入  製造方法からしてニップルは刻印は違ってもほぼ同じ感じ小さくて見えないw しかしニードルは350CPの方が数値分確かに細い物だと確認しました
(Amazonのニードルが同じ500CPでも太さが違って見えたのでOptimus用に管理された物を購入) 
ついでなので500CPに交換 

そして点灯テスト 問題なし 明るさは350CPガソリン6%添加とほぼ同じか何となく明かるのだろうか? そんな感じです燃料吸い込みの音はゆっくり 1時間ほど点灯させて炎上は無し マントルの膨らみ具合は 以外500CP化の方が小さいです 今回はこんな感じかな 
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