まだ夏の香りが残る9月18日に、池田町が主催する歴史講座の4回めがあり、”池田町の歴史遺産を巡る”だった。今回は”池田恒興の墓”にも行くと聞いていて非常に楽しみにし参加した▼9月も中旬を過ぎると言うのに暑い日でペットボトルを手放せなかった。池田恒興の墓は龍徳寺にあり写真1が池田恒興そして写真2が長男の元助の墓である。。池田恒興の墓は他にもあるようだが池田一族の鳥取城主が墓参りに来た記録もあるようでここが本物と私も含め池田町の人達は信じている▼池田恒興・元助は小牧・長久手の戦いで戦死している。姫路城を今の形にした池田輝政は恒興の次男である▼庭先にいつまでも長く咲いている花がある。写真3はクメオレ(西洋風蝶草)で写真4はガウラ(白蝶草)である。それぞれ7月14日、21日に紹介したが3ヶ月が過ぎる今も咲いている。”風に舞う蝶”のよう、そして”白い蝶”のようが和名になっている▼池田恒興は織田家の信長亡き後の後継を決めた”清州会議”の4宿老の一人である。今度、三谷幸喜監督で”清州会議”と言う映画が11月9日に封切りとなる。原作から推測するに池田恒興はあまり良い役回りではない気がするが・・・・映画は非常に楽しみにしている。
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