横浜市港北区日吉本町一丁目の宅地開発事業における記録

日吉本町1丁目30番地は横浜市指定緑化地域のはずれで起こった地元住民対開発業社(株式会社成建)とのリアルな記録

成建 日吉 箕輪の森(元) ジャスミンを返せ返せ

2007-05-14 00:44:50 | 住民側からの情報
 (株)成建 日吉 箕輪の森(元)

 写真は4月12日
 一葉残らず取り去られたジャスミンに声がでない
 まさか無断で勝手にハサミを庭に入れて 切るような
 ことをすると思わなかったのでフエンスいっぱいの蕾を
 撮影しておかなかったことが口惜しい
 
 4月11日
 大声で威嚇して工事を強行した成建が
 我が家の敷地に無断でハサミをいれて根本から
 切り取ったものと思われた

 私の生きがいは庭造り 花と緑のない生活なんて考えられない
 17年育ててフエンスいっぱいに蕾をつけたジャスミンが
 1枚の葉っぱもない

 被害者をこうして脅かしておびえさせる
 成建とはかくも恐ろしい会社だ
 
 ジャスミンを返せ 返せ 返せ 返せ 返せ 返せ

 我が家のように庭をシートで囲まれるととんでもない
 被害に会います
 
 これも経験して初めて実感すること
 
 長年育ててきたラベンダーの鉢は7つとも全滅
 アブラムシやカイガラムシが発生
 そのせいで柚はスス病で真っ黒 竹の葉もスス病
 カポックにも伝染

 いくら薬をかけてもいまだに黒い葉っぱがいっぱい
 しゃらが1本枯れてしまった
 1輪の花もつかないサツキ

 専門家は庭をひとめみて言った
 こんなに囲まれたんじゃ花も木も病気になるわな 蒸れが1番いけない
 
 そして今年から1年のうち半分近く日影になった

 

コーエービル 日吉 箕輪の森(元) 山を掘るということ  

2007-05-13 22:58:21 | 住民側からの情報
 コーエービル 日吉 箕輪の森(元)

 コーエービルの敷地は産婦人科医院とはL字型の坂道をはさんで
 その隣も道路をはさんで
 同じ山に住む我が家も間に元宅地を挟んでいる

 この空間があるのとないのでは大きな差となる
 身体的にも心理的にも大きな差となる

 日影、圧迫感の軽減のために建物の高さを3.3mさげた
 屋上設備を南に線路側に移動、騒音防止策の徹底
 西側の窓からの防視 これは上下に分かれた窓の開閉が45度だけ 
 広い壁面は光らないよう材質と塗装の検討
 (いくつもの見本を作ってくれました)
 光の防止と圧迫感の軽減として屋上に鉢植えのグリーンを
 整備の人以外出入りしないよう柵の設置も
 建物の西側にも生け垣をと

 
 「工事協定書の中の違反3回即中止」の条項は約束を守れるという
 清水建設の自信だったかと思う

 それでも次々と新しい被害に襲われるものです
 しかし、被害者側への対応は素早く誠実でした
 

 成建の看板が立ってから建築関係者土木関係者被害経験者
 本当に大勢の人々から話しを聞きました

 30年も住んでいて近隣のKH氏から1軒にここまで被害を集中させて
 話しにもこない ひどい話しは聞いたことがない
 そのうえ同時にコーエーまで これも近隣KHの策謀か
 いままでこんなひどい話しは聞いたことがない

 というのが皆の話
 まさにそれが私の鬱病と神経性胃炎の原因であり
 話しだけではとうてい済まない苦しみの日々

 心身の傷はまだ癒えず通院投薬と続いており
 加害者成建・KH氏はすべておわりでも
 被害者は生涯おわりそうにない
 
 


成建 日吉 箕輪の森(元) 余りに近くて

2007-05-13 15:39:02 | 住民側からの情報

 (株)成建  日吉 箕輪の森(元)

 コーエーは写真後方の赤い重機で連日掘削中
 隣地ではないとはいえ同じ山の地面
 大きな重機の揺れはユラユラ、小さめの重機はカタカタカタ
 我が家はユラユラだったりカタカタカタだったりと揺れる日々
 毎日目眩がしているようなもの

 ショベルカー・クレーン・コンクリートミキサー車・ダンプカー
 この4つ位しか知らなかった
 運転免許をもたない私は、工事用の重機がパワーと経済性から
 ジーゼルエンジンを搭載していることも知らなかった

 ガソリン車に比べて音は大きい 排気ガスは多い、においがする
 と被害者にとって悪条件が重なることも初めて体感した

 成建の業者の話声が聞こえそう

 病院通いをしながら、コーエーとの工事協定書の締結に向けて
 打ち合わせをしていた
 コーエービルは地元の企業が事務所として使用する
 完了後もずっとご近所となる

 弁護士さんはじめ多くの方々のアドバイスも完了後も
 いい関係が保てるようにというものだった

 
 工事を強行されれば険悪になるものだが
 コーエービルの設計士が紳士的であったこと
 被害者の要望に対する対応に誠実であったこと
 清水建設の対応の素早いこと から

 完了後もいい関係が保てるようにと話し合った


  
 

  
 
 
  

 
 

成建  日吉 箕輪の森(元) 吹き上げる風 

2007-05-13 03:19:19 | 住民側からの情報
 (株)成建 日吉 箕輪の森(元)

 コーエーが伐採し山肌があらわになったとたんに
 ベランダに土埃がとんできた
 綱島街道と東横線路上を吹いてくる北風が
 山肌をなめるように吹き上げてくる

 ベランダの手すりに着いた黒い粉を集めて
 環境創造局に調べてもらった
 その結果コーエーの工事現場の土埃と判明した

 早速ブルーシートかけと水まきを申し入れた

 コーエーとの工事協定書の作成も多くの人のアドバイスを
 いただきながら何度も何度も検討し締結にむけて
 すりあわせをしていった

 
 「横浜協働の森基金」も話し合いを重ね
 構成員を決め皆の「心」が決まって
 申請をする
 成建から聞いた金額と不動産関係者、地価に詳しい
 人人から聞いた金額をもとにして決心を固めた
 

 
 

成建  日吉 箕輪の森(元) 話すことはない

2007-05-13 03:05:44 | 住民側からの情報
 (株)成建  日吉 箕輪の森(元)

  KH氏は 「会いません」 と
 成建からペラッと1枚のFaxが来てから
 やむなく被害者がKH氏を訪ねた

 しかし、その都度インターホンから
 「話すことはない」 というだけで
 出ても来なかった

 甚大な被害を与える近隣者をインターホン越に
 追い返したKH
 身体中の血が逆流するような怒りは今もこれからも
 決して消えない

 
 コーエーの工事は大きな重機で斜面を掘り始め
 大きな重機の移動だけでも山はゆらゆらと揺れ続けた

 道路を挟んだ産婦人科医院はコンクリート製であり
 病院として堅牢な造りで揺れないそうだ
 木造の住宅はそうはいかない

 音も振動も同じ山に住んでいるんだと
 確認されたようなものだ

 
 
 

成建  日吉 箕輪の森(元) 急傾斜

2007-05-13 02:39:17 | 住民側からの情報
 (株)成建 日吉 箕輪の森(元)

 写真は2006年1月16日
 伐採後のコーエービル敷地 見事な急傾斜地である
 山の上方には箕輪の森が冬枯れてたっている

 1月15日から工事協定書作成にはいった
 
 一方 「横浜協働の森基金」の申請にむけて
 住民の話し合いを続けた

 

成建 日吉 箕輪の森(元) 一方さらなる被害の原因が

2007-05-13 01:15:03 | 住民側からの情報
 (株)成建  日吉 箕輪の森(元)

 成建との話しはいっこうに進まぬまま
 近隣のKH氏も決して話しをする気配のないまま
 
 2005年9月8日突然コーエービル建設のはなしが
 に出された

 我が家の隣が成建、その隣がコーエービル
 同じ山で2つの開発が同時に行われるということ
 KH氏の山の一部とコーエーの土地を交換
 つまり全てKH氏の思惑どおりに進み
 思惑どおり被害をすべておしつけてきた

 なにひとつ悪いことをしたわけでもないのに
 近隣のKH氏の思惑で
 1度きりの人生に同時に2つの大工事の被害を
 押しつけられるとは
 ますます病はひどくなっていった
 

 コーエーは11月にはいって2回大きな説明会を
 したが直接被害を受ける家がこちらもごくごく少数
 小規模な話し合いを何度も重ねた

 成建の説明会をひらきながら
 コーエーとも話し合いを続けるという身も心も
 疲れ果てる日々が続いた
 けっして病が癒えるはずもなかった

 我が家は同じ山の住人である
 コーエーは12月末山の下草をかり
 2006年1月重機が木をぬき根を掘り
 山はゆらゆらとゆれ始めた
 


 
 

成建 日吉 箕輪の森(元) この数字??

2007-05-11 02:20:55 | 住民側からの情報
 (株)成建  日吉 箕輪の森(元)

 第4回説明会  2005年9月3日

 住民は説明会だと考えている
 成建はなにひとつ住民と話し合いをしていない
 成建は計画について発表するだけ
 しかも、隣地のKH氏はまだこない

 この日から中尾次長が出席
 が終始KH氏と成建の利益がいかに大切か滔々と
 語るも被害者の健康はまったく考えていない
 
 成建とKH氏のせいでずっと心療内科と胃腸科に
 通院投薬中であるが
 成建とKH氏は被害者の心身を壊す権利があると思っている
 成建はなに様? KH氏はなに様?
 

 ずっとKH氏は隠れたまま
 自分は振動も騒音も塵埃も全ておしつけて
 被害者が病気で苦しむのを笑っているのだろう

 毎回成建の話しは変わるが
 KH氏と成建の利益の確保がいかに大切かばかりはなすことには
 変わらない

 よって何ひとつ被害をへらすということがない
 
 3回目の説明会で「よこはま協働の森基金」を
 考えるうえで最も重要な“譲りうる金額”を
 答えるという約束をH課長がしたのに

 後日 「できません」 というFaxがきただけ

 そして、今回

 抜本的な、計画の変更をすることによって、もし、KH様もご理解いただける
 、皆さんもご理解いただける、当社として事業が成り立つ、そういうことが
 可能であればそれはそれで検討する、必要はあるかなと思います。
 という話しを中尾次長がした

 4回目にして初めて言った言葉 だったが



 第5回 2005年9月17日
 
 少しは変化があるかと期待する住民はやっぱり
 馬鹿にされました


 「KH様は崖の工事が1番大事な目的なので、KH様の計画の変更は
 できないと言った」
 とKH氏の話しを盾にして最初の計画のままなにひとつ変えてはこない

 毎回、森を破壊するためのKH氏の新しい理由が加わり
 成建はKH様の要望で変更はできないと繰り返す
 
 住民を愚弄するのは成建のような業者にとっては
 赤子の手をひねるようなものらしい

 KH様は素人さんなので説明会にはご出席いただけない
 とH課長が言った位ですから

 

 この回の最後の質問に成建が
 1棟あたりの予定販売価格を答えました
 2005年9月の時点の価格は
 ぐっと値上がりした2007年4月とくらべると
 2千万ほど低かった

 経費が多少かさんだとしてもすごい儲かりようです
 ゆうに1億円余は増益になったんでしょ
 税務署は収入が増えるとさぞ期待していることでしょう

 第6回2005年10月4日
 
 ようやく森の金額を聞いた
 土地の人 不動産関係者等にあたって聞いた価格に
 ほぼ近いもの

 協働の森基金は地権者の同意がなくても申請が
 できると改正されたが、申請後に同意をとりつけ
 に行くわけだから
 KH氏には絶対会わないわけにはいかない

 成建と被害者とKH氏と会う段取りをするという
 ことでこの回を終了

 
 第7回10月30日
 
 成建はいきなり会社の方針として開発事業の手続きに入ると報告しますと
 言い、そのうえ成建は前回約束した3者で会う約束を
 今回直接KH様とは話は出来ていません、基本的にKH様の方針は
 変わっていないので、そういう手続きをする必要も無い、会う意思はありません、
 KH氏が会う必要がないときめてきたことで紛糾した。

 成建とKH氏は互いに盾になりあうことで最大の利益をあげ
 住民には最大の被害をおしつけた

 3者で話しあうようKH氏に連絡をとることと3者で会うまで
 開発申請の手続きをとめておくことを成建が約束したことでなんとか説明会を
 終了した。

 1ヶ月を経過
 そして結局
 催促に対して 「KH様は会いません」  とFaxが1枚

 最初から最後まで愚弄されるのが被害を受ける住民なんですね

 
 「この数字」にまだ到達できませんでした 
 
 




 
 
 

  

成建  日吉 箕輪の森(元)「よこはま協働の森基金」この数字???

2007-05-10 01:41:22 | 住民側からの情報
 (株)成建  日吉 箕輪の森(元)

 住民からよこはま市まちづくり局に全て文書で報告を最後まで続ける
 議事録はテープとテープから起こしたものと保存する

 説明会の要請は成建社長宛配達記録で郵送する

 1回目の説明会は住民の強い要求で開催、会場の準備は全て住民側
 この時点でも地権者で隣人のKH氏からまだひとこともない
 
 日吉本町側からは入り口のない山で東にも南にも斜面という複雑な地形の山
 しかも緑地保全地区に隣接、風致地区を擁する箕輪の山は
 箕輪町側KH氏の道路とつながっている

 第1回説明会報告書(2005・7・24)
 
 成建側の説明と住民の質問で終始したが、どの質問にも回答の用意が整って
 おらず時間切れとなったため第2回説明会の日時を決定して終了した。
 抽象的かつ質問に対するあいまいな回答が多く住民の不満を増幅しただけの
 説明会であった。
 
 
 第2回説明会(2005・8・6)
 
 説明会をする義務はない。頼まれたから開いてやっている
 とにかく今日から10日以内に意見書を出せ
 文句が」あるなら意見書を出せ
 資料を作るのに手間も金もかかっているんだ!!
 という“捨てぜりふ”を残してさっさと退場  バッタン(ドアの音)
 
 この日も会場の設定も会場費の支払いも住民側
 
 説明はするけれど話し合いは必要ないとあくまでも言い張る
 自分の土地をどう使おうが自由だ
 KH氏の利益と成建の利益と都合のみ主張
 被害者がいることは完全に無視
 人間と思っていない

 第3回説明会(2005・8・20)
 緑を守りたいという住民のためにH課長が「よこはま協働の森基金」
 について懇切丁寧に紹介した

 中田市政の目玉として行政と市民が手を携えて
 都会の身近な森を守ろうという出来たばかりの制度である

 早速横浜市にいって相談
 この時点ではまだ1件の例もなくパンフレットだけが頼りであった
 しかも地権者(箕輪の森はKH氏)の同意を得て申請する
 
 
 森の金額の1割以上を寄附などで集める
 10人以上の構成員を必要とする
 「協働の森」になってからの森の保護計画の策定等
 まだ1例もないのがうなずけるようなハードルの高さではある

 が金額のめやすをつけるのにベストな方法をさがす
 当然名義の確認もする

  第4回説明会(2005・9・3)
 成建は3回目以降は条例による説明会ではない
 
 手続きはどんどん進める  というのが成建

 市から朗報
 「よこはま協働の森基金」があまりにも「絵に描いた餅」
 状態なので申請は地主の同意がなくても出来ると条例が改正された

 
 続きは明日書きます
 肝心の この数字?がまだ書けてませんので