コーエービル 日吉 箕輪の森（元） ２００６年 ６月

　コーエービル　　日吉　箕輪の森（元）　　　　

　２００６年　６月
　ほんと　クレーンにしても重機類の
　でかいこと
　地面が揺れないわけないと思う
　
　慶応キャンパスのクレーンも高いこと
　広い敷地に２機のクレーンで隅から隅まで
　まかなうためには高く高くなる

　効率を追求するとこうなるらしい


　

コーエービル 日吉 箕輪の森（元） ２００６年 ３月

　コーエービル　　日吉　箕輪の森（元）　　　　２００６年　３月

　大阪の天王寺で工事現場のくい打ち機が倒れて
　車が下敷きになった
　幸いというべきか車中の男性は軽傷ですんだそう
　大事故とは紙一重の差だ

　コーエーもビルを建てる前にまず森を掘った
　中重機（正確にはバックホーというらしい）
　大重機・アースアンカー・ドリル・クレーン・くい打ち機・・・
　
　次々と大型機械を繰り出して作業する
　クレーンがゆっくり走っただけでも
　ユラユラユラユラユラ
　少し距離があると揺れ方はユラユラユラ
　
　隣地の成建の重機が動いたらもうそれだけで
　グラグラグラグラグラ

　余りに背の高い重機に
　「万一倒れるようなことがあったら
　自然に逆らうことなく東横線側に倒してね」
　と言ったものだ
　そう言いたくなるほど高い高い
　ユラリユラリシズシズと鋼材の束が空中を
　移動するとき頭の上に落ちてきそうな気がした

　

　


　

　
　

成建 日吉 箕輪の森（元） ２００６年 ７月

　
　（株）成建　　日吉　箕輪の森（元）　　　　

　２００６年　７月
　振動にもミキサー車の音にもポンプ車の音にも
　人人人の音にもいやでも手が届く
　毎日南でも東でも振動騒音の日々

　いまだ無断で切った花木すら返しにこない
　
　あまりに失ったものが多すぎて
　被害者にとってはなにひとつ
　終わってはいない
　あまりに長い間心身を傷つけられたらとても
　忘れることができない
　
　
　

　

　
　
　

　
　
　

コーエービル 日吉 箕輪の森（元） ２００６年 ７月

　コーエービル　　日吉　箕輪の森（元）　　　　

　２００６年　７月
　対岸の火事　なんていってられない
　第１発見者はコーエーの警備員さん
　東横線をはさんで目の前でした
　

成建 日吉 箕輪の森（元） ２００６年 ７月

　（株）成建　　日吉　箕輪の森（元）　　　　

　２００６年　７月
　楠の根っこと重機

コーエービル 日吉 箕輪の森（元） ２００６年 ７月

　コーエービル　　日吉　箕輪の森（元）　　　　

　２００６年　７月
　高さの説明
　どんどん高くなってゆき
　最後（屋上の高さ）は見上げる首が痛くなるほど
　うーん　やっぱり高い
　
　
　

コーエービル 日吉 箕輪の森（元） ２００６年７月

　コーエービル　日吉　箕輪の森（元）　　　　
　
　２００６年７月
　見事に並んだ擁壁の鉄筋
　掘って掘って掘って
　我が家はユラユラユラ
　丁度目眩がしているようだった　

　
　

成建 日吉 箕輪の森（元） ２００６年 ７月

　（株）成建　　日吉　箕輪の森（元）　　　　

　２００６年　７月
　いつでも南も東も同時進行
　いつでも複合騒音

成建 日吉 箕輪の森（元） ２００６年 ７月

　（株）成建　　日吉　箕輪の森（元）　　　　

　２００６年　７月
　これは南側のドリル
　フエンス際

成建 日吉 箕輪の森（元） ２００６年 ７月

　（株）成建　　日吉　箕輪の森（元）　　　　

　２００６年　７月
　東側にきたドリル
　手が届く