横浜市港北区日吉本町一丁目の宅地開発事業における記録

日吉本町1丁目30番地は横浜市指定緑化地域のはずれで起こった地元住民対開発業社(株式会社成建)とのリアルな記録

成建 日吉 箕輪の森(元) この数字??

2007-05-11 02:20:55 | 住民側からの情報
 (株)成建  日吉 箕輪の森(元)

 第4回説明会  2005年9月3日

 住民は説明会だと考えている
 成建はなにひとつ住民と話し合いをしていない
 成建は計画について発表するだけ
 しかも、隣地のKH氏はまだこない

 この日から中尾次長が出席
 が終始KH氏と成建の利益がいかに大切か滔々と
 語るも被害者の健康はまったく考えていない
 
 成建とKH氏のせいでずっと心療内科と胃腸科に
 通院投薬中であるが
 成建とKH氏は被害者の心身を壊す権利があると思っている
 成建はなに様? KH氏はなに様?
 

 ずっとKH氏は隠れたまま
 自分は振動も騒音も塵埃も全ておしつけて
 被害者が病気で苦しむのを笑っているのだろう

 毎回成建の話しは変わるが
 KH氏と成建の利益の確保がいかに大切かばかりはなすことには
 変わらない

 よって何ひとつ被害をへらすということがない
 
 3回目の説明会で「よこはま協働の森基金」を
 考えるうえで最も重要な“譲りうる金額”を
 答えるという約束をH課長がしたのに

 後日 「できません」 というFaxがきただけ

 そして、今回

 抜本的な、計画の変更をすることによって、もし、KH様もご理解いただける
 、皆さんもご理解いただける、当社として事業が成り立つ、そういうことが
 可能であればそれはそれで検討する、必要はあるかなと思います。
 という話しを中尾次長がした

 4回目にして初めて言った言葉 だったが



 第5回 2005年9月17日
 
 少しは変化があるかと期待する住民はやっぱり
 馬鹿にされました


 「KH様は崖の工事が1番大事な目的なので、KH様の計画の変更は
 できないと言った」
 とKH氏の話しを盾にして最初の計画のままなにひとつ変えてはこない

 毎回、森を破壊するためのKH氏の新しい理由が加わり
 成建はKH様の要望で変更はできないと繰り返す
 
 住民を愚弄するのは成建のような業者にとっては
 赤子の手をひねるようなものらしい

 KH様は素人さんなので説明会にはご出席いただけない
 とH課長が言った位ですから

 

 この回の最後の質問に成建が
 1棟あたりの予定販売価格を答えました
 2005年9月の時点の価格は
 ぐっと値上がりした2007年4月とくらべると
 2千万ほど低かった

 経費が多少かさんだとしてもすごい儲かりようです
 ゆうに1億円余は増益になったんでしょ
 税務署は収入が増えるとさぞ期待していることでしょう

 第6回2005年10月4日
 
 ようやく森の金額を聞いた
 土地の人 不動産関係者等にあたって聞いた価格に
 ほぼ近いもの

 協働の森基金は地権者の同意がなくても申請が
 できると改正されたが、申請後に同意をとりつけ
 に行くわけだから
 KH氏には絶対会わないわけにはいかない

 成建と被害者とKH氏と会う段取りをするという
 ことでこの回を終了

 
 第7回10月30日
 
 成建はいきなり会社の方針として開発事業の手続きに入ると報告しますと
 言い、そのうえ成建は前回約束した3者で会う約束を
 今回直接KH様とは話は出来ていません、基本的にKH様の方針は
 変わっていないので、そういう手続きをする必要も無い、会う意思はありません、
 KH氏が会う必要がないときめてきたことで紛糾した。

 成建とKH氏は互いに盾になりあうことで最大の利益をあげ
 住民には最大の被害をおしつけた

 3者で話しあうようKH氏に連絡をとることと3者で会うまで
 開発申請の手続きをとめておくことを成建が約束したことでなんとか説明会を
 終了した。

 1ヶ月を経過
 そして結局
 催促に対して 「KH様は会いません」  とFaxが1枚

 最初から最後まで愚弄されるのが被害を受ける住民なんですね

 
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