(株)コーエービル建築工事に対する騒音・振動・低周波騒音
防止の申し入れの回答が届いた
コーエービル建築のためには山を崩さなければ平地がない
したがって昨年12月から山林の伐採に始まり重機をいれての抜根
木の根は実にしっかりと大地にはっているもので根を抜くたびに
足元から突きあげられるような揺れに襲われる
山を崩すショベルカーの揺れ、山留め作業にはいると大きくて重い
アースドリルと高いクレーンをつかっての騒音と振動と低周波騒音に
見舞われ、その対策を申し入れたものに以下の回答が届いた
◆現在の騒音・振動の原因はユンボ・バックホー・発電機であるため
◆施工時に無理な負荷をかけない低速運転及び敷鉄板上にクッション材を
敷込みます
◆重機械等は不要時にはエンジンを切り、不要な音、振動を控えるよう
協力業者指導を徹底致します
◆低周波の起因となる発電機等については、機械の周囲を囲います
工事の進行に伴って次々新しい騒音・振動に見舞われものだ
よって回答も現在の騒音・振動についての防止策となっている
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ビルを建てるために山を削りとった
工程表によると1次掘削とあるからまだまだ掘るのだろう
削った山を留めるためにずっとアースドリルとクレーンで
H鋼をガンガン打ち込んでいた
並んだH鋼 騒音と振動の原因がずらーっと並んだ
来週からアースアンカーの打ち込みが予定されている
削った山が高いのでH鋼だけでは崩れそうなんだ
アースアンカー 調べてみました
一般的にはドリルで横あるいは斜めに10m以上穴を掘る
アースアンカーは穴の奥で先端(3m位)が広がるワイヤーのこと
先端が広がるとその部分のワイヤーは7mくらいあるようだ
そこにコンクリートを流し込んで固める
ほとんどの場合隣の土地に入ることになる
ということは振動は横に広がるのか
以前はアンカーはそのままにして擁壁を造ってしまったそうだが
最近は後で抜くそうだ
ここずっと山留工事が続く
アースドリルとクレーンがセットで動く
重機に合わせて地面が揺れる 家が揺れる
あけた穴にながーいH鋼を打ち込む
(写真の左下) 鉄の固まりがドッカンドッカンとH鋼をうちこむ
ズシンズシンと家がゆれる
そのたび 山を崩してビルを建てる
コーエーに 恨みをつのらせていく
毎日毎日 コーエーに恨みをつのらせていく