横浜市港北区日吉本町一丁目の宅地開発事業における記録

日吉本町1丁目30番地は横浜市指定緑化地域のはずれで起こった地元住民対開発業社(株式会社成建)とのリアルな記録

成建  日吉 箕輪の森(元) 2008年4月

2008-04-23 00:14:34 | 住民側からの情報

 (株)成建  日吉 箕輪の森(元) 2008年4月

 工事の被害者(木)
 赤い小さな花をいっぱいつけていた躑躅
 工事シートに囲まれ蒸れにやられ
 巨大な壁で365日陽のめを見ることが
 できなくなった躑躅は殺された
 
 ずうーっとこの哀れな姿であるけれど
 長いつきあいの花木を抜く気にはとてもなれない
 3本の<しゃら>も1本だけしか葉がでない
 2階の屋根まで届く枯れ木が2本悲しげに立っている

 20年あるいは30年以上と共にすごしてきた
 庭木 地植えの植物は日影になったからといって
 おいそれと動かすことはできない
 
 どんなに日光が大切か 植物の正直なこと
 いっぱい花をつけていた<さつき>が
 ひとつも蕾をつけないのを知ったときのショック
 工事用シートによる蒸れに殺された7鉢のラベンダー
 病気にされた柚 黒竹
 忘れることも許すこともできません

 

 

 

 
 

 

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