横浜市港北区日吉本町一丁目の宅地開発事業における記録

日吉本町1丁目30番地は横浜市指定緑化地域のはずれで起こった地元住民対開発業社(株式会社成建)とのリアルな記録

(株)コーエーの個別説明

2005-11-13 02:17:42 | 住民側からの情報
 住民側の説明会の要望には決して応えないコーエー
 
 個別個別とそればかり

 しかし、ここ日吉本町1丁目の住民も多聞に漏れず

 高齢化している。

 残念ながら専門用語は解らず理解力も若い時に比べて
 
 落ちているのは確かである。

 いきなり7人もの背広の集団に囲まれ「説明します」と

 言われるのは気弱な住民には十分な脅威である

 こんな住民を相手にするのだから個別にすると楽
 
 なんだろう

 多くの住民が集まれば当然若い人もいたり、専門用語に
 
 強い人もいたり 多くの意見も質問も出る

 それが面倒なのだろう

 条例に定められところの15m範囲に拘り

 あたかもそれ以外は邪魔であるかのような

 言い方である

 しかし何百台何千台という車が往復する

 道路添いの人に全て決定してから説明する

 というのをおかしいと思うのは間違いだろうか

 広い国道のはなしではない

 住宅街のはなしである

 
 役所では法と条例を守っていさえすれば

 どんな状況も事情も解っていても事業者に対する

 強制力にはならない

 そして振動騒音等は民民で話し合うようにという

 成建とコーエーという2つの開発事業を突きつけられた

 住民はやっぱり2つを相手に 民民 でやっていく

 しかないのか

 すでに住民は披露困憊している

 
 そういえば成建は2回目の説明会に 「説明会なんか

 やりたくてやってる訳じゃない 住民のために資料を

 わざわざつくり金も時間もかかっているんだぞ」

 バタン!!!(手荒くドアを閉めた音)

 と捨てぜりふをのこして帰ったことがあった

 はからずも 事業者にとっての説明会の位置づけを

 住民に鮮明に教えてくれた日であった