新聞等でご覧になった方もたくさんいらっしゃると思うが、
伊藤忠都市開発のマンションのはなしである。
2005年6月22日新聞社会面TOP記事
場所は川崎市宮前区 開発面積2999平米
3,000平米から大規模開発となり敷地の6%相当の公園・緑地の
提供を義務づけている。
「絶対、3,000平米のマンション計画にはしません!
これは、伊藤忠都市開発の方針です」
これは、地域住民に対する説明会で、開発業者である伊藤忠都市
開発の担当者から発せられた言葉だそうである
しかも 2005年6月30日新聞
この2,999平米の土地は細くて長い(幅2m、長さ50m)
まさにしっぽ状の土地だけが6.5m幅の道路に接しているという
マンションが建設される広い部分は4m前後の道路にしか接していない
幅5m以上の公道に接していない場合、このケースでは容積率は
160%になり、住民側の試算によれば地上3階建てになるという
しっぽ状の土地によって容積率を200%にしている
「法律の網の目を抜けるかのような手法」
「法律の範囲内なら何をやっても良いということにはならない」
「業者のモラルが問われるやり方だ」という議員からの意見もあり
川崎市議会委員会でも取り上げられた
日吉あかもん坂では3つに分けて申請することで大規模開発の
規制を逃れた
昨年ようやく地下室マンションに対する条例が出来たが
これも「法の網の目をぬけた 地下室を建築面積に加えなくてよい
という規制緩和をあえていうなら悪用した」
結果が地下7階地上3階という信じ難い地下室マンションとなった
そして(株)コーエービルの敷地面積は999.99平米である
法も条例も最低限の規制ではないか
やむをえないのかもしれないが、法も条例も問題のずうっと
後おいである
伊藤忠都市開発のマンションのはなしである。
2005年6月22日新聞社会面TOP記事
場所は川崎市宮前区 開発面積2999平米
3,000平米から大規模開発となり敷地の6%相当の公園・緑地の
提供を義務づけている。
「絶対、3,000平米のマンション計画にはしません!
これは、伊藤忠都市開発の方針です」
これは、地域住民に対する説明会で、開発業者である伊藤忠都市
開発の担当者から発せられた言葉だそうである
しかも 2005年6月30日新聞
この2,999平米の土地は細くて長い(幅2m、長さ50m)
まさにしっぽ状の土地だけが6.5m幅の道路に接しているという
マンションが建設される広い部分は4m前後の道路にしか接していない
幅5m以上の公道に接していない場合、このケースでは容積率は
160%になり、住民側の試算によれば地上3階建てになるという
しっぽ状の土地によって容積率を200%にしている
「法律の網の目を抜けるかのような手法」
「法律の範囲内なら何をやっても良いということにはならない」
「業者のモラルが問われるやり方だ」という議員からの意見もあり
川崎市議会委員会でも取り上げられた
日吉あかもん坂では3つに分けて申請することで大規模開発の
規制を逃れた
昨年ようやく地下室マンションに対する条例が出来たが
これも「法の網の目をぬけた 地下室を建築面積に加えなくてよい
という規制緩和をあえていうなら悪用した」
結果が地下7階地上3階という信じ難い地下室マンションとなった
そして(株)コーエービルの敷地面積は999.99平米である
法も条例も最低限の規制ではないか
やむをえないのかもしれないが、法も条例も問題のずうっと
後おいである