Truth Diary

老いも若きも

  昨日、福島で空手の大会を観てきた。空手道競技の認識を新たにしたのは、本大会は40回近くを数える由緒ある大会なのだが、今回からシニアの部を創設したとのことで、40から70歳以上の部などで若者に混じって真剣に試合に臨む熟女、や親父さんの姿に高齢化社会のパワーを感じた。決して年齢に逆らうことなく、その年齢なりに持てる身体能力を全開にしての形の演技や、蹴りや突きを繰り出して対戦相手と真剣勝負で戦う組手など、実に見事な技は、日ごろの鍛錬が、気迫の一挙手一投足に表れていた。

  また、小学1.2年生の部では、お下げ姿のあどけない子が凛とした、気合もろともに突きや、蹴りを決めて、応援する父母から盛んに声援を受けていり、青い眼の小学生は始めて3年と言うが次々と勝ち進み来日10年という父親のうれしそうな笑顔に応えていた。老壮年には、健康と美容そして老化防止につなげたい、主催者のモットーである。

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