昨日放送大学宮城学習センター事務室から研究集録を戴いて来た。500部発行し全国の学習センターへ配布するという執筆者は５部いただけるということでお世話になった方々に配る分もいただいた。
先ず現役時代当該研究に理解を示していただいた元上司、実証試験に取り組んでくれた元スタッフなどの力が無かったらまとめる事ができなかった。発刊前だったが下刷りを持参して元勤務先のOB会を通じて先日贈呈し御礼してきた。
次いで「演習形式のミニゼミで参加者が自ら関心の有るテーマについて発表し、出席者が自由に意見を述べて議論するという形で行われたものの中から一定の学術的水準を超えていて論文としてまとめておくに値するものを集め研究集録として発刊することは、社会経験と知識と情報を蓄積したきた学生が多く学ぶ放送大学ならではの意義があり、今後放送大学等の通信教育における試金石にしたい」と発刊にあたっての今回の序文をいただいた編集責任者でゼミ担当のA先生で約一年間の長きにわたりお世話になった。某国立大学大学院 博士学位論文審査の主査をなさっていたという経歴を持たれる先生の指導は浅学菲才の身にとって刺激的で極めて有意義だった、永き人生の邂逅の妙に唯ただ感謝。
