Truth Diary

薪ストーブに火入れ

 今日から立冬寒さが一段と増し火が恋しい季節になった。家の周りの枯れ枝やスギッパ(杉の枯葉)を集めて薪ストーブに火を入れた。
 しばらくぶりの焚火に安定した火勢になるまで時間を要し、家人が、カレイの煮付けの味を調える為に日本酒を加え、アルコールの蒸気で火災報知器が誤動作しないよう換気扇を廻したとたん、煙が換気扇に引き寄せられ部屋中に充満した。
 部屋中霞がかかったようになってしまい涙が出る、煙い。慌てて部屋中の窓を開けた。
 しばらく部屋中焼けた匂いがこもり閉口した。換気扇は厳禁だった事を忘れていた事が敗因だった。
 最近古道具屋で買った火消壺に真っ赤な燠火(おきび)を仕舞い、火鉢で餅焼等使うためストック。
 失敗も部屋の害虫駆除に役立ったと思えば何のこともなし。以前人を招いて同じことをヤラカシ「招待しておいてタヌキ燻し」はひどいと笑われたりした事もある。まあいいか〜。

四半世紀前、米国製を長野県の代理店を通じ手にした代物、今は私の宝モノだ。

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