Truth Diary

気に入った物を永く‥‥SDGs

 永く使っていると愛着がわき故障しても不具合を自分でなんとか修理して使い続けている、直らないと諦めかけたものが直った時の嬉しさから壊れたものを直して使う事が楽しく思え、趣味のひとつになった。
 先の大震災で今はもう売っていない50年前のシャンデリアのアーム部分が折れたが破損部分を外し正常な部分と組合わせ外観上変わらなく修復蘇った。また落下物で凹んだフローリングに充填したり、クロスの破れ部分を同じクロス地で補修したり、家具の傷は塗装で目立なく修復してきた。
 古くなり回転数が狂ったレコードプレーヤをいろいろ細工し、きれいに聴けるようにし、今のICにはない真空管ならではの暖かみある優しい音を楽しんでいる。
 古いアナログレコードはその曲が流行った頃にすぐ戻れ、若かった頃の熱量をチャージ元気を取り戻してくれそうな気がする。リサイクルショップにはレコードの掘り出し物が驚くような安価で販売されおり先日偶然見つけた谷村新司の古いソロアルバムは出色、知られないこんな名曲が埋もれていた。独り部屋でグラス片手に聴き入るのが至福の時間。
 着るものも流行に捉われず気に入った物を永く着るため小さな補修は自分でやり、ラジオ体操のトレーナは30年近く前からまだ現役だ。少し窮屈になった場合はボタンやホックの位置替したり、退色したり日焼けしたものは、染め直したり、着やすく寸詰めや裾直しするなど、お気に入りを出来る限り永く着て自分の拘りは譲らない。
 それには体形維持が必要で結果して健康にも好い。あらゆる物を工夫して永く使い続け廃棄物となるものを出さないよう心掛けている。
 例外は電球や給湯器、冷蔵庫やエアコンなどは古いタイプは極端に効率が悪いので性能を調べてエコな製品に買い替えするのがお得だ。

リビングルームのオーデオ

谷村新司のソロアルバム

ジャケットには直筆の詩が付いていた

わが寝室の譲り受けたオーデオ、レコードプレーヤーこちらも年代物で手を加え元通り演奏が聴けるようになった。

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