Truth Diary

オリンピック開幕に想う

 いよいよパリでオリンピックが開催された。テレビ画面を通して観るパリの街並みに深い感激を覚えた。約30年前若く何も知識がなかったが俗に言う「花の都・芸術の都パリ」にあこがれ、特に目的もない旅だったが家人と訪れた。
 世界遺産のノートルダム寺院や有名なルーブル美術館、オルセー美術館などガイドブックを頼りに巡り見事な建造物や世界的な絵画芸術作品をじかに観て大きな衝撃を受けたことを思い出す。
 それがきっかけとなりその後2度3度と欧米を旅行するきっかけとなった。
 お金をかけない(無い)貧乏旅行だったのでパリ中心部から離れた新都心といわれる”ラデファンス”のホテルに1週間滞在、コンビニで食料を買い込み自室で食事、それが現地の事情を理解できる最も良い手段になった。セーヌ河畔を散歩する人、釣りをする人など様々な楽しみ方があり河もきれいだった・
 パリ中心部までシャトルバスと地下鉄で往来を繰り返した。しかしオプショナルツアーではヴェルサイユ宮殿やルアール河流域の古城めぐりなどしたことが思い出される。
 そしてオリンピックで各国船のパレードがなされたセーヌ河、橋の都と言われ、いろんな橋が架かりその橋下を遊覧船で巡った。船の甲板席には世界各国からの観光客がエッフェル塔やルーブル、オルセー美術館などを左右に観て世界5か国語での船内アナウンスに耳を傾ける様をビデオカメラに収め、写真はあまり撮らなかった。

 

29年前エッフェル搭で撮った写真、人に頼んで撮ったので少しぼやけたが貴重な記念写真だ。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅行」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事