コロナ禍の余裕の時間を使って描いた絵が有り地元仙台の公募展が今回から50号以下の作品も応募可能との事で無謀にもトライしてみる事にした。2点分の出品料を納入、届いた出品票を作品裏に貼り、仙台駅東のTFUギャラリーミニモリに持参して受付を済ませた。会場は自信作を持ち込んだ車と人でごった返していた。他の人の作品に眼をやるといずれもすごい作品ばかりですっかり自信を無くしたが自己満足だけではダメなので他人の評価を受けるだけで良いと考えをあらためて提出してきた。テーマは同じく2作品を出したが15号の方はモロッコ、シャウシャウエンというもので、30号の方は蒼い街角というもの青と白を基調にエッジを利かせて明快さを出してみた。選外となれば20日後に搬出しなければならず、5月11日からの本展には出せない。はたして審査結果はどうなるものか落ち着かない日々が続く。
お二人の出品者の後ろに小さく写っている