たまさかの出会い

定年後、福岡に移住し、福岡の食と自然と歴史散歩を楽しんでいます。

世界遺産 登録 5 周年!古墳群ウォーキング!

2022-10-15 09:55:00 | JR九州ウォーキング

10 月 8 日(土)JR九州主催のウォーキングに参加してきました。

コース 

福間 駅 → カメリア歴史資料館 → 世界遺産 新原・奴山古墳群 → あんずの里 → 無料シャトルバス → 福間 駅(ゴール)

距離 約 10 Km

時間 約 3 時間 

福間駅改札口前の集合場所には 9 時10分、到着し、行列に接続!

    

9時15分、福間駅を背に出発!

    

    

「宮地嶽神社」が在る「宮地岳」が見えてきました。

    

今回のコースは「宮地嶽神社」には立寄らないので、残念ながら先を急ぎました。

    

「カメリアステージ」前に到着!

ここは、文化会館・図書歴史資料館からなる複合施設です。

    

「カメリアステージ」を出て、只管、「新原・奴山古墳群」を目指し歩きました。

    

目指す「新原・奴山古墳群」に到着前ですが、古墳らしき姿が目に入りました。

説明板には、須多田古墳群に属する「須多田ニタ塚古墳」と書かれていました。

須多田古墳群は、新原・奴山古墳群の南西約2kmに位置する古墳群です。前方後円墳4基と円墳1基から構成されます。

須多田ニタ塚古墳(すだたにたつかこふん)は須多田古墳の中で最も低所に位置する直径33.5mの5世紀中頃の円墳です。周囲に幅4mの周溝と馬蹄形の溝がめぐります。主体部は石材に赤色顔料を塗布した横穴式石室です。(福津市教育委員会のHPより)

    

「新原・奴山古墳群」に到着!

    

「新原・奴山古墳群」全体図  図の右端の展望所に向かって歩きました。

 

「30号墳」6世紀前半~中頃にかけて造られた前方後円墳(墳長54m・前方部の高さ推定6.5m)墳丘を覆うっていた葺石が残っているようです。

    

古墳群の一番奥に「展望所」が有りました。

    

ここ「新原・奴山古墳群」は「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の一部を構成しています。

新原・奴山古墳群(しんばる・ぬやまこふんぐん)は、福岡県福津市の対馬見山系にある、津屋崎古墳群の一角を成す古墳群。国の史跡に指定されている(史跡「津屋崎古墳群」に包含)。5世紀後半~6世紀後半の古墳時代中期後半に造営され、被葬者は宗像氏関係者と推定される。東西800メートルの丘陵地上に前方後円墳5基、方墳1基、円墳41基が現存(wikipediaより)

     

歩いていると分からなかった、海が間近に見えました。

    

古墳群を後に、ゴールを目指し歩きました。

    

    

ゴールの「あんずの里」が見えてきました。

    

11時45分 ゴール!

あんずの里の物販コーナーを物色しながら、次のシャトルバスの出発を待ちました。

    

あんずの里から福間駅までのシャトルバスに乗車!

バスは約20分で福間駅まで戻りました。

    

12時20分発の二日市行き電車に間に合わず、22分待ちです。

    

博多で昼食と思っていたのですが、丁度、お昼の混雑時間にかかるので、ビールの「あて」を買って、家で一杯飲む事にしました。

コメント
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