閉会式

17日間続いたバンクーバーオリンピックもいよいよ閉会式です。

長かったような、あっという間だったような。

オリンピックが始まってからは、遅寝早起き。
起きてすぐに新聞開いて、TVもチェックして。
普段はほとんどTVがついていない家なんですが、
オリンピック開催中は常についていて、しかも
しょっちゅうチャンネル回ししてて。
楽しかったなぁ。

閉会式での選手のみなさん、楽しそうでしたね。
ずっと抱えてきた緊張から解放されて、のびのびしてた。
他の競技の人や他の国の人と写真撮ったりして、
ごく普通にはしゃいで笑ってた。
普段はあんな感じなんだろうな。
でも、国を背負った重圧の中での試合は
想像できないくらいの緊張なんでしょうね。

それぞれの想いを抱えたオリンピックを目いっぱいがんばって、
後悔とかはあるかもしれないけど、「全力を尽くした」という
清々しさが、閉会式でのあの笑顔なんだろうなぁ。
本当に楽しそうで、オリンピックって特別なものなんだなぁと
見ているだけでも感じました。

高橋大輔選手と小塚崇彦選手のはしゃぎっぷりがまた！！！
大きな風船みたいの触ろうとしてて、もう子供みたいだった。
あっちこっち行って、写真撮ってて、本当に楽しそう。
行く前のインタビューで「トリノでは一人だったけど、
今度は3人だからいろいろ楽しそう」って高橋選手が話してたけど、
本当にその通りで、後輩連れて…というよりも
子供が二人…って感じでほほえましかった。

選手のみなさん、お疲れさまでした。
たくさんの感動をありがとうございます。
オリンピックに出場するために歩んできただろう道のりが
私たちにたくさんの勇気をくれます。
目指すもののために懸命な努力を重ねるその姿から、
私も何かを見つけることができるといいな。

このオリンピックで見つけたたくさんのものを胸に
また練習の日々に戻っていくんですね。
ここで味わった喜び、悔しさ…いろんなものを
明日からの糧にがんばってください。
そして、また、私たちにたくさんの感動を見せてくださいね。
ソチまでの4年間、いろんなところで皆さんの活躍が見られることを
楽しみにしています。