真のナポリピッツァ協会 認定店にて

出先では買い物だなんだとついつい夢中になって、
お昼ごはんを食べ逃してしまうことも多い私。

今日も夕方5時を過ぎてかなりの空腹に気づき、
遅いランチを取ることに。

でも、この時間ではお得なランチセットとかはもうないのよね。
ちょっと残念だわ・・・。

などとブツブツ考えながら、前にも行ったことのあるピッツェリアへ。

ここは「真のナポリピッツァ協会」にも認定された本格ピッツァのお店。
前はお昼にサラダ・ドリンク付きのセットをいただいたんですよね。
ボリューミーかつリーズナブルな印象がありました。
2012.9.21

お店に入ったのは5時15分くらいだったと思います。
まず「ご予約は？」とわりと高圧的な感じで聞かれ、
していないと答えると「6時半までしかお席ないですけど」

できる限り肯定形を使うのが接客の基本じゃないですか！？
この場合なら「6時半まででしたらお席をご用意できます」でしょ。

だいたいピザごときに1時間以上かかるかよっっ。

と、入店時からすでに印象悪し。
でも、お腹すいてたし、そのまま入っちゃったんですよ。

案内された席は、フロアー真ん中の狭い二人席。
壁寄りの席とかまだ予約席じゃないところたくさんあるのに～。




お通しのフォカッチャ、グリッシーニ。
まあまあおいしい。

生ハムとロメインレタスのシーザーサラダ。
これはちょっと残念。

サングリア。
あ、白ベースなんだ。ちょっと残念。
ほぼジュースなのはしょうがないか。
デキャンタって言っても、かなり小ぶり。
3杯取れるかなって感じ。




お肉屋さんの前菜盛り合わせ。
特別まずくはないけど、おいしいわけでもない。
ごくごく普通。

（写真なし）
季節のおすすめ前菜。
グリーンアスパラガスの石窯焼き。

おいしいんだけど、ちょこって感じですよ。
ま、前菜だからね、軽い盛りでいいのかもしれないけど。




‘真のナポリピッツァ認定 ’マルゲリータ

おいしいです。さすがに。
もちもちとした生地、しっかりめの塩加減。
二人ならペロリです。




この石窯で焼かれています。

あとね、なにが感じ悪かったかというと、
料理を取り分けると、待ち構えていたかのように
空いたお皿を下げるところ。
あれってどうなんでしょう？
なんか、無言の圧力っていうか・・・。
早くしてねって感じですごいいや。

それに席のすぐそばで内輪の話を大声でしてました。
「来週のシフトさ～」こんな話は裏でしてください。
店長みたいな人がバイト君たちに言ってたみたいだけど、
上の人からしてこんなんじゃあね。

あんまり文句ばっかり言ってると一緒に食べてる人にも悪いから
食べてる間はできるだけいいところを探してましたよ。
でもね、お会計お願いしたらちょっとびっくりしちゃった。
このボリュームで、このレベルの料理で、この接客で、
8750円はあんまり払いたくなかったな。