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嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

テーブルウエア・フェスティバル2013~お気に入り♪

2013-02-13 22:09:51 | 日々の徒然
このテーブルウエア・フェスティバルの最大のお楽しみは、各地の焼き物、漆器など普段は地方に行かなければ見れないようないろいろなブースが出ていて、買い物もできるということ!!
いわゆる骨董品、アンティークのたぐいも揃ってます。
どれだけ見ても、見きれないくらいたくさんの出店があります。

今回は引越しを控えていることもあり、「ぜ~ったいに買わないぞ」という強い決意の下、出かけたのですが・・・。やー、もう我慢するのが大変でした。

今回、心に強く響いたのが織部焼きでした。透明感のある深く澄んだ緑色にとても惹かれてしまいました。中でも、内側の底にたまった釉薬の、澄んだ緑のひび割れ具合がそれぞれに味わいのある茶器のセットがすばらしかった。外側にたれて固まった釉薬もとてもきれいでした。でも、高価なものだったし、何より、「今日は買わない!」と思っていたので、一旦は離れてしまいました。でも、あちこち見ていても、どうしても気なってしまい、もう一度見に行くことに。会場が広過ぎてなかなかたどり着けなくて、ようやく戻った時には、既に売れてしまっていました。「きのう来た時に迷っていたお客様が先ほど来て買われていかれました」私が見ていたすぐあとだったそうです。「こういうものは同じものはできないので・・・一期一会ですね」ほんと、そうですね。



そんなに高くない小さな器たち。
こんなふうに大きなかごに並べて、いろんな種類の酒の肴を並べたらステキ。




黒の地に鮮やかな赤と緑。
すっごいすてきなんだけど、かなり小さいです。
100gくらいしか入らなそう。

あと、高価すぎてとても手が出ないけれど、
古伊万里ってすごく惹かれます。



写真でわかるかな、この色の美しさ。




あじさいの、ピンクというのか紫というのか、
この色の組み合わせもすばらしい。
同じ古伊万里でも、もうちょい庶民的な値段の日常使いのお皿とかも素敵でした。

普段使いといえば、やっぱり有田焼でしょうか。



シンプルで、お料理がおいしく見えそう。




使いやすそうですよね。




あれもこれもと揃えたくなっちゃう。




お魚にもピッタリ。
これは‘買い’ですな。




「薩摩金襴手」というそうです。
豪華絢爛!!とはまさにこれ。




絵柄も細かいです。
ため息ものです。

ため息つながりで・・・。

アンティークのお店もたくさん出店していましたが、
その中でもガレやドームをいくつも置いているお店を発見!!
美術館以外であんなふうに見たの初めてかも。

なかでも、ドームの「ゼラニウム」がすばらしかった。
両の手のひらにちょうど乗るくらいのガラスの器。
内側はもちろん、外側にもきれいに絵付けされています。
白の地に紅色のゼラニウム。濃いグリーンの葉も鮮やかで。
見ているだけで幸せな気分です。
お値段、65万円。美術品、ですもんね。
出して見せてくれて、いろいろ説明してくれたおじさま、
ありがとうございました。
「大好きでしょうがない」というのが伝わってきて、
聞いてて楽しかったです。

あと、会津塗りのお重欲しかったなぁ。
ちょっと小ぶりで、全体が落ち着いた赤と黒の市松模様。
お重って、人寄せした時のお料理とか盛るのに上手に使うと
いいなぁって思います。さらに小ぶりのデザート用のお重も欲しいな。
お菓子とか、果物とかがぎゅうぎゅうに詰まってるの♪

とにかく、あれもこれも素敵なものがたくさんあって、
あっという間に時間が経ってしまいました。
来年は、部屋もすっかり片付いて、買い揃えるもののリストなんか
持って、思う存分お買い物しまくりたいですわ。

来年も素敵な出会いがあるといいなぁ。






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