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銀の記憶

着物、猫、本、楽器、片付け、料理、京都、旅、神社仏閣、ハンクラ…

桜坂。

2023-04-04 14:32:57 | キモノ。


所用があり、車でお出かけ。
途中、兼六園下を通ってきた。

まだ咲いとる〜😍
降りて、ゆっくり見て来たかったなぁ😅
体力電池がもうあとわずかだったので、断念😅

ナニしろ、キモノなど着てきたもんだから、出掛ける前にすでに消耗してたという(笑)

いつも、こんな天気のいい日にキモノ着て、あれやこれやしたら楽しいだろうなぁ〜と考えはするのだけど。
じゃあ、大きな物や、沢山買い出しは出来ないなあ。
長居はデキないから、あそこは寄れないなぁ〜などと躊躇する。
結局、キモノ着る機会が無くなる。

もう、今日は、ソコだけ寄る!
桜も諦める。
と、用件を1つだけにした。
ヤればデキるじゃない〜!😆

帯は思い付きで出したヤツ。
襦袢はハンガーに掛けてあったのをそのまま。
そしたら…襟芯が偏ってた😂
なんか片側がぷよぷよすると思ったよ😂

帰宅して脱いでみて思った。
ホントにキモノって、身につけるものが沢山だわ。

その一つ一つの状態がちゃんとしてなきゃ、キレイに着ることがデキない。
けして難しいことはないが、覚えること、気を付けなきゃいけないことが多いのよねぇ〜🤔




オンナの背中。

2023-03-19 09:37:40 | キモノ。

筋トレ面倒くさいので、
代わりに運動量ハンパない着付けをする日々😆

あれこれ気付いたことをやってみたり、ヤメてみたり。
それで気付いた驚愕の事実。

ワタシ、襦袢にコーリンベルトするの、合って無かったんやん…だった😅

着物姿の土台となる襦袢の着付け。
なるべくシワやくぼみを取り、平らに、寸胴にするのが良しと言われている。

上半身が軽く逆三角形、バスト貧相なのに鳩胸、反り腰のワタシの身体を寸胴にしようとすると、タオルを何枚も巻き付けなくてはイケない。

しかし、そんな普段着キモノは着たくない!
で、現代着付けのノーベル賞的な発明品、コーリンベルトを駆使してた。
襦袢の着崩れは、身体と襦袢の間のスキマが大きな原因。
だからそれを埋めるためにタオルやガーゼや綿花などで補正する。

自装の場合、補正しても、腕を大きく上げ下げするから、衣紋は詰まるし、襟元が緩みやすい。
ゴムのコーリンベルトは身体に沿ってくれるので、緩みにくい。
それがここ最近、そのコーリンベルトがどうもしっくりこない。

どうにかならんか?と教本を読み直し、キモノ愛好家さんたちのブログなどを渡り歩いたが分からない。

結局、最後の最後、
全て着付け終わったら、裾をまくり上げ襦袢やおはしょりを引っ張り、衣紋を抜くしかないという結論至っていた😅

しかし、ここ数日のアレコレでわかったよ。
コーリンベルトじゃなくて腰紐が合ってるって。
ただし、衣紋抜きを通す。
更に、薄いタオルをバストの真下に巻く。
襦袢はほぼ動かなくなった😅

あぁ……体型が変わったんだなぁ🤔
元々余り肉付きが無かった上半身が薄くなった。
そして肉は全て下半身に…(T_T)

補正は避けたいが、ワタシの好きな衣紋多め抜き、襟元ピシッとの着姿をサッと作るにはコレがイチバンの早道だった。

背中の厚みを増やしたら、半幅の帯結びも下がりにくくなった。

着物と帯の組み合わせ、  
正装着物、またはヌケ感を出したいなどによっては、変わるかも〜だけど。
当面の悩みが1つ解消できた😘

【画像の伊達締め代わりの張り合わせは裏面滑らず。
薄くて扱いも楽。
安い(笑)
襦袢の紐の上にも同じものを使用】







そうだ 京都、行こう。

2023-03-13 09:44:00 | キモノ。

昨日のこと。

車で買い物に出たら、汗をかいてしまった〜😮
当地の最高気温、20度超えだった。
全国的にも好天気だった。

京都の桜が、ワタシらが行く前に咲いて散ってしまうやないかい!?

今年は29日に日帰りで行くことにした。
泊まるとホテル代がめっちゃ高いのよ。
コロナ禍だった一昨年、去年(二泊で3500円!!)のたたき売りかい!?みたいだったのとは大違い。
電車代より高い😅
だったらもう一回違う日に(多分、四日後・笑)行ったららいいやん!でそうなった。
やっとコロナ前に戻ったんだから、喜ばなきゃね😅



買い物後、一人キモノアソビ😆
トップ画像のおはしょりの、元のかたちはこんなカンジ。
これのシワを伸ばし、畳んで帯の下に綺麗に折り込む。
折り紙の要領ね。

おはしょりの余りを帯を結ぶ前に処理しようとしたら、紐か小物が1つ以上増える。
そんなの、普段着キモノじゃない〜!

綿の、シワになりやすく、一度シワを付けたらあとから取りにくいメンドクサい着物だけど、その分こんな折りたたんだだけの処理でも、一日崩れない。

黒地に白ドット。
安物だしシワになりやすく、ホコリが付きやすいメンドクサ着物認定😅
なのだけど、めっちゃ褒められる。
見知らぬひとに呼び止められて褒められるレベル!

堂々と着てたら、誰も安物なんて気付かないものなのよ😁




悩む。

2023-03-06 16:33:31 | キモノ。

悩んだ。
で、ヤメタ(笑)

画像の襦袢はポリ100パーの安物。
いつ買ったんだか記憶にもない。
その頃、正絹の襦袢しかなかったから、家で洗えるのが欲しくて買ったんだと思う。
ネット通販だった。

ところが着てみたら、カサカサするし。
汗を通さないから暑いし。
ポリでもお高めのならそんなことも少ないらしい😅
その時は予算が無かったんだわ😅

届いてみたら、袖の柄がぁ〜
確か、柄はお任せの特売品だった。
いつもは綺麗な色好きのワタシも、その時はさすがに引いた😆  
それでボディ用にした。

こないだから、滑らない綿のキモノに合せてみたら、意外に着やすくて、ちょっと見直した😀
ミシン仕立てだけと、ちゃんとキセも掛かってるし。
肩の力布もある。
仕立ても丁寧だった。

でもなぁ、この袖なぁ…
いっそ、付け替えようか?と、何か(ナニカって😆)から取り外した袖を並べてみた。

メンドクサ……

で、ヤメタ(笑)




微調整。

2023-03-04 15:53:08 | キモノ。


今日も同じ着物と帯小物で。

帯揚げを足した。
帯揚げはナント半襟(笑)
そして今日の半襟は綿の端布。
帯揚げは仮紐を先に通してあるので、結ばないで、端を交互に突っ込んである。

半幅は結んだだけだと、重い結び目がダランと下がりやすい。
背の低いワタシが、
ダランと帯を下げてると、
足が短くなるのよ😅
ふだん着キモノは、なるだけ楽に着たいから紐は増やしたくないけれど、羽織物やストールで誤魔化せないこれからのシーズンは仕方ない。

帯はリバーシブルで、オモテは実は赤地の猫柄。
還暦おばちゃんだけど、へーきで結ぶ😆
二度見しないとわかりゃしないって。
その時はもうスレ違ってるから、おばちゃん顔は見られないっての😆

帯は、リボン結びのタレ2枚を
帯の上線まで仮紐(取らないのでシッカリ結ぶ)と帯揚げで持ち上げて、結び目をクルンと包み。
下げたタレは、お太鼓の様に帯締めで上げて留める。

ワタシは仮紐用に、サラシで自分サイズの紐を何本か作ってある。
腰紐は長すぎるし。
切るのはモッタイナイもん😆

せっかく着たのだし、
納豆が無くなったから、そのままコンビニに買い物にでも…と思ったが…

ほぼスッピンだっての〜。 

髪もネズミのしっぽだっての〜! 

マスクしても誤魔化せない〜からヤメタ😆