日々 暗中模索

一寸先の見えない人生を、ネギま!と恋姫と特撮を糧に生きていく管理人の日記と色々に関する記事を書いていくブログです。

313時間目 感想

2011-01-08 00:05:24 | ネギま!感想

魔法先生ネギま!第313時間目「あきらめない、最後まで!」感想 

現れた新たなフェイトたちの前に、劣勢を強いられる白き翼メンバーたちは、
何とか奪取メンバーは明日菜とグレートグランドマスターキーを扱えるのどかを守るために、
一人、また一人と脱落していく。
一方、ネギと一緒にいるメンバーも水のフェイトによってクーフェイがやられてしまう。
このまま全滅してしまうかもしれない中、
ネギは精神世界の中で自分の力に恐怖し、動く事ができなくなっていた。
そんなネギの前に出てきたのは、それでいいのかと問う、ナギだった。
果たして、ネギは自分の力を受け入れ、仲間を助ける事ができるのだろうか?


はい、今年初めてのネギま!の感想ですが、
今週はマガジンがいつもより早い火曜に出て、すでに色んな所で感想記事が出ている中、
完全に出遅れる、このブログの感想記事。
でも、せっかくいつも金曜深夜に更新しているのだから、それを貫きたいと思いまして。
・・・まあ、本音は仕事で疲れて、更新するのが後にしているだけなんですよね。
はい、ダメ人間発言でした。
そんなダメ人間が書いている感想記事ですが、今年も読んでいただければと思います。


マスターと呼ばれる彼


デュナミスが作り出した者だからか、マスターと呼ぶ水のフェイト。
そんな相手に、自分はマスターではなく、主は彼であると言うデュナミス。
このセリフ、微妙に違和感があるんですよね
と言うのも、この場合は彼と言う呼び方はせずに、あの方と言う方がしっくりくると思います。
そう呼ばないのは、マスターが本来の者ではなく、
新しい存在がマスターになったからではないだろうか?
そして、それは自分はナギなのではないかと思います。
結構、他のブログでもナギが創造主になってしまっているかもしれないと言う予想は多いですし。
・・・そうなると、ラスボスはやっぱりナギになるのかな?
まだ分かりませんが、逆にそう考えると、ネギま!が魔法世界編ではまだ終わらずに、続くと言う事ですよね?
何だか最終回の噂が流れていますが、まだネギま!は三年は戦えるはずだ。

諦めない犠牲、迫る恐怖


のどかと明日菜を守るために、小太郎が脱落し、朝倉、まき絵と夕映と次々に脱落していくメンバー。
しかし、力量差は分かっていましたが、次々とあっさりやられていくな。
まあ、小太郎は負傷中だったし、他のメンバーでは少しでも足止めするのは無茶すぎますね。
そんな訳で、あっという間に夏美たちの前に現れる雷のフェイトですが、
これ最初に読んでいる時に、何故に夏美はアーティファクトを使わなかったのだろうと思いました。
仮に、何所にいるのか分からなくって、広範囲魔法を使おうにも、
明日菜を傷つけてはいけないだろうから、躊躇するだろうにと思いましたが、
よく考えたら、明日菜は魔法無効化能力があるから、傷つく事はなかったな。
・・・すっかり、明日菜の魔法無効化能力を忘れていました。
まあ、夏美がそこまで考えてアーティファクトを使わなかったわけではないと思いますが。

クーフェイ、簡単にやられすぎだよ


ネギが戦闘不能で、刹那が月詠と戦闘中なので、唯一の戦闘要員であるクーフェイですが、
あっと言う間に敵の魔法を受けて戦闘不能に。・・・早!!
確かに力量差はありますが、一撃って。小太郎だって善戦したのに。
で、このシーンを良く見ると、クーフェイの攻撃は当たっているのに、構わずに攻撃してくる氷のフェイト。
はて、どうして攻撃当たっているのに、相手大丈夫なんだと思ったら、
ああ、例の特殊魔法障壁があったか。
とっさの事で焦ってしまったのか、相手の魔法障壁の事を考えずに攻撃した所を返り討ちにあったのだな。
クーフェイ、意外と突然の場面に弱いのかな?
・・・ネギの事が好きだと分かってからの、慌て振りもすごかったからな。

そう語り掛けるのは、いったい誰か?


栞を気づけてしまった事がよっぽどショックだったのか、自分の殻の中に閉じこもってしまうネギ。
さすがに自分が化け物になってしまう事は受け入れていたが、
それも、何かを守るためであって、
そんな守る相手を自分が傷つけてしまっては、本末転倒なわけで。
そんなネギを、精神世界の中に現れたナギがそれでいいのか聞くのだが、
・・・これ、ナギ本人の言葉ではないよね?
さっきにも書きましたが、ナギが現在創造主になってしまっていては、出てくるわけないし。
仮に、そうなっていなくても、ネギの精神世界に現れるのは無理ではないかと。
そう考えると、このナギはナギ本人ではなく、もう一つのネギの思いではないかと
確かに、このまま何もしたくないと言うのもネギの中の大部分の思いでしょうが、
このままで良いのかと言う部分もあり、それが尊敬すべき、ナギの姿として現れたのではないか?
・・・実際の所は、ナギ本人がネギの精神に関与している可能性もありますが、
どちらかと言えば、その可能性の方が嬉しいですが、どっちなんでしょうね?


今回のお気に入りのシーン 


今回はどうしようかと思いましたが、まき絵と夕映の組み合わせが良かったので。
二人が言うように、バカレンジャーの二人ですが、二人だけと言う組み合わせは珍しいですね。
しかし、この戦いが終わったらパーティーって、死亡フラグにしか思えません
おれ、この戦争が終わったら、結婚するんだ、位の高確率です。
まあ、実際は死んではいないだろうけど、数コマでやられてしまって。
ああ、本当にこの戦いが終わったら、パーティーが行われると良いな。

勝手に次回予告


圧倒的な力の差に、徐々にやられていく白き翼メンバー。
同じ様に、ネギたちと一緒にいるメンバーにも水のフェイトの脅威が迫るが、
そんな皆を守ろうとするのは、敵だった栞だった。

次回「第314時間目 それもまた、好きな人の為に」 活目して待てぇ
!!
(もう、次回予告そのままで良いんではないか?)