それほんと?

キラ様のデスノート

イラク特措法

2007年10月08日 | 政治
国会議員がそろって口にするのは、日本の国益にとって、、、だ。
国際紛争を解決する手段として、日本国憲法は永久に武力行使をしないと宣言している。憲法の本質から、イラク特措法をめぐる自民党、民主党、その他マスコミの間違いを指摘したい。

1.日本国憲法の戦争放棄は、日本国益を確保することを前提にしてはいない。日本を含む世界の平和構築の為に、率先して、日本は武力行使を放棄し、諸国が日本に続くことを期待している。

2.これは、国益を守る、国益を確保することを前提にした戦争放棄ではない。国という狭い範囲、グループが他国よりもより良い生活を得るために、戦争放棄しているわけではない。

イラク特措法を議論するときの視点は、もっともっとグローバルのものだ。そこに国連の総意、全世界の総意のもとに最適な方法を考えるべきなのだ。国連の総意を前提にする民主党、小沢党首の見解は、自民党より日本国憲法に近い。

自衛隊が、あるいはNPOの日本人が、現地会社に日本人が、、いろんな日本人が、グローバルな平和構築(日本の国益ではない、、)に危険を冒すことは、教養されるはずだ。このレベルにたてば、世界は日本人であり、日本人は世界人なのだ。

日本のマスコミ、議員などあまりにも小さい。それに気がつかない殆どの日本人。

それが本当に話。キラさまも、、。

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