
暖かくなればニャンコにも睡魔が訪れる。
ナヌーク(旧ニックネーム、七転びくまモン)は、
その日に限ってガチに眠かった。
が、
寝たら、
勤務評価が最低になる。
それで、
ブラックコーヒーをがぶ飲みした。
目がスッキリして、
元気よく席に着いたが、
数分後に軽いいびきをかいて寝ていたことに気付き、
すぐに目をぱっちりさせてごまかした。
それでラジオをつけることにした。
が、
ラジオから『五木の子守唄』が流れて来たので、
一瞬寝て素早く起きた!
ナヌークはラジオを切って、
物置きに行き、
洗濯ばさみを顔のあちこちに挟んで、
その痛みで睡魔を払おうとした。
これは痛すぎるので、
満足して席に着いた。
が、
数分後に軽いいびきをかいて寝ていたことに気付き、
すぐに目をぱっちりさせてごまかした。
ナヌークは睡魔が去らないのでヤケクソになり、
席から立ち上がって、
壁に向かって突進した!
これなら目が覚めると思い、
ぶつかったと思った瞬間、
ナヌークは自分の部屋の布団から飛び起きた!
すべては夢やった😧
安心して寝ようとしたが、
さっきの睡魔を払う夢のせいで寝れなくなり、
翌日は寝不足出勤となった。
勤務先で、
眠くてたまらないナヌークは、
ブラックコーヒーをがぶ飲みしたが、
睡魔が取れないので、
壁に突進した。
壁に大きくぶつかったナヌークは激しく跳ね返って、
肩を痛めた。
そしてこれが夢ではなく現実であることを思い知らされた。
そんなナヌークに、
職場の上司は、
「こら!ナヌーク❗️壁が壊れたらどうするんや⁉️」と怒鳴った!