観劇は好きだけど、好みなものは結構偏ってたりもして。
そりゃ、好きなものしか行かないわよね。私の場合、大体、いい男が出てるって言うのが決め手になったりもするんだけど。
でね、お友達に誘われたんだけど、明治座に行ってきました。
以前、大阪の方にある和風な劇場に行ったこともあったんだけど、改めてね、新鮮で面白かったよ。
劇場目指していったらね、いきなりのぼりが立ってるの。
ちょっと、相撲みたい・・・・・って思ったり。
3幕もあって幕間にお弁当?ロビーはデパ地下?試食多数だったり。いちいち面白かったよ。
そうそう。
お芝居もね、面白かったよ。
私さー、自慢じゃないけど、歴史には疎いんだ。
家康も家光も春日局も名前だけは聞いたことあってもどんなつながりだとか、どんな人間関係だとか知らないの。(えらそーに言う)
だって、学生時代、暗記モノの歴史は嫌いだったし興味もなかったもの。
TV番組で歴史ものとかは息子に解説してもらうから。バカにされるけどね。
そんな私でも、親子の確執だとか別れとか愛情とかね。
時代の波に翻弄されたのであろう登場人物には感情移入できましたね。結構泣けました。
歴史を知っていたら、もっと楽しめたんだろうと思えるような部分もあってね。その辺は私が悪いんだけど。
花道脇の席だったのですぐそばを歩く役者さんたちは存在感ありましたね。
舞台向きの発声ではない人もいてそれは、ちょっと残念だったけど。
それにしてもね、30分の休憩を2回はさんでトータル3幕4時間の舞台。
今日は1回公演だったけど、2回公演の時は昼の部が終わって1時間で夜の部が始まるというスケジュール。
あの重たそうな衣裳を着てまあ、動きが激しいわけでもないけど、大変な舞台だよなぁと思いましたね。
期待してなかっただけに、誘ってくれたお友達に感謝です。
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