風にまかせてふわふわり。。。

生きていると色んなことがある。

薬草料理に舌鼓

2024年05月06日 11時32分00秒 | 食べる
先月、又兵衛桜を見に行った折に、
食事の予約ができなかったこちら。
↓↓↓

母のたっての希望で出掛けてきた。
(葛切りも、も一度食べたい…とな)

山門
苔に覆われた石段、
まるで門の向こうの
異世界に誘(いざな)うよう。


前菜 小鉢 三種盛り
胡麻豆腐 和物

葛の刺身
ぷるっぷるでモチモチの弾力。
葛は時間が経つと食感が変わる。
「すぐに食べてください」と。

食べ応えある飛龍頭

この後天ぷらがあったけど、
食べ急いで撮り忘れ。
ドクダミの天ぷらが、
意外にもおいしかった。

黒米だけのご飯。
モチモチした食感。
黒米は餅米だそうだ。

左・ドクダミのシャーベット。
香りはあるけど嫌味のない味。

どれもおいしかった。
全てがこちらの手作り。
とても丁寧な調理をされていた。

特に刺身と胡麻豆腐は絶品。
添えられていたワサビも、
少量でも辛さが際立ち、
とてもおいしかった。

目に美しく、舌が喜ぶ品々だった。



周辺を散策。
宇陀市松山地区は戦国期の城下町。
薬に特化していたらしく、
かつては50ほどの薬屋があったとか。






古い街並みが約1km続く。
中には某薬品会社初代社長の生家がある。



旅の〆は母ご所望の葛きり。
おいしそうに黒蜜で葛をすする。
私は葛餅を食す。
作りたてでほんのり温かい。




真夏日で気温は高かったとは言え、
まだ5月。
青空と、時折吹く風が心地いい。












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