goo blog サービス終了のお知らせ 

えつこのマンマダイアリー

♪東京の田舎でのスローライフ...病気とも仲良く...
ありのままに、ユーモラスに......♪

巣ごもりティータイム2021 ~ 初春~初夏 ~

2021年05月13日 | ティータイム

 巣ごもり記事が続いていますが、自粛生活でのおうちカフェを紹介するシリーズ、「巣ごもりティータイム2021 ~市販品でおしゃれに!~」に続く第2弾です。

 昨年、初回の緊急事態宣言が出ていたとき、お菓子作りに精を出して太ってしまったことや、それを踏まえて今年は料理に励んだことをお伝えしてきました。でも、私の暮らしからスウィーツはどうしても切り離せず…(^^; ならば、少しでもカロリーの低い和菓子にしようと、今年はなるべく和菓子を食すように努めてきました。市販品を少しでも楽しくおしゃれに味わう工夫をしています。
 初春から最近までの巣ごもりティータイムの様子を、記録のために載せておきます。
 (★これより下の画像をクリックすると、大きい画像が見られます。)

 なお、先日のベランダでのティータイムの様子をこちらの過去記事の最後で見られます。よろしければご参照ください。

 

 

 


 市内にある和菓子屋チェーン店「青木屋」の、5種類ある「モダン羊羹IRODORI」から2種と、「虎屋」の季節限定羊羹「柚子ごよみ」(いただきもの)。松竹梅と桜の型でくり抜きました。もちろん、外側もいただきましたよ(#^.^#) 


 そもそも、「青木屋」に初めて足を運んだ本来の目的は、この練り切りでした。ジム仲間から、冷凍練り切りがあると聞きつけたのです。4種類全部(↑↓)を買ってきました。これは「紅梅」と「うぐいす」です。

 金柑の横にあるのがハスの実の甘納豆。町田市にある「薬師池公園」のハス田で穫れる大賀蓮の実で作られています。初めて食しましたが、百合根に近い食感と味わいでした。義母にもらったみつ豆の缶詰も2人で半分ずつ…。


 「水温む」(上)と「雪割草」(下)。冷凍品は保存が利くのがいいですね。

 


 市内の昔ながらの商店街にある「御菓子司 三好」の練り切り。我が家からはアクセスがよくないのと、駐車場がないと思い込んでいたので敬遠していたのですが、ネット検索で練り切りも駐車場もあるとわかり、訪れたところ…古くて小さな店構えですが、入ってびっくりw(☆o◎)w 練り切りが十数種類も並んでいたのですw(☆o◎)w 
 「一度にこれだけの数の練り切りを出しているお店は珍しいですよね?」と訊くと、店主曰く、茶道のお稽古やお茶会などで利用する人が多いので、種類を多くしてほしいという要望があると。また、一般より低価格である理由も尋ねたところ、パート職員を雇わない(人件費がかからない)からという返事。その代わり、学校からの需要の多い卒入学シーズンは手が足りないので、お店を閉めて作るのに専念するのだとか。「店を開けるのは不定期だから、いついつ、こんなのがほしいと言ってくだされば、それに合わせて作りますよ」とのこと(^^)v
 冷凍OKとのことなので、こんなに買っちゃった(^^; でも、それぞれの名前を訊き忘れました。聞いても覚えられなかったでしょうけれど…。


 同じく、同店でついつい買ってしまった市の銘菓。市の名産品である梨や高尾ぶどうを使った和菓子です。

 


 美しさに一目惚れして宅配生協で注文した、京都の「桂利久」の半生菓子。いろいろなお茶と合わせて、少しずついただきました。このお茶は、近所で摘んできたヨモギです。

 


 唐突ですが、お米(特に雑穀米)のご飯が大好きな私、麺類はそれほど好まないので、外で食すことも稀なのですが、里山散策の帰途、空腹のあまり、十年以上ぶりに入ったファミレス「味の民芸」。そこで目に入ってしまったのが、季節限定デザート「抹茶の宝箱」(税込500円 ↑)。枡に入っていて中身が見えない、枯山水風の仕立て…女性客の心を巧みにつかむようなデザートですよね(#^.^#) 

 「えっ? これはおうちティーじゃないでしょ?」ですって? まぁまぁ、続きをば…。
 メニューを眺めているうちに、ご多分に洩れず心をつかまれてしまった私、ハタと思い当たってしまったのです うちにも似たような枡がある! うちでも作れるかも!? これは中身を確認してみなければ…!!!
 ということで、実際に食してみたところ…抹茶をまぶしたマスカルポーネクリームの下に、抹茶アイス・おしるこ(汁気なしの粒あん。関東でいうところのぜんざい)・グラノーラ・わらび餅(メニューには記載がありませんが、実際にはわらび餅のような水まんじゅうのようなものが入っていました)が隠れているというしゃれた一品で、和洋折衷ですが、味のバランスもよかったです。

 私は伊達に500円を投資いたしません(^^)v 早速帰途に食材を求めて帰り、翌日、得意の?真似っこにチャレンジすることに…。
 問題は枯山水風波形です。夫婦で凝り性なので、どう描いたらよいか頭をひねりまして…なんと、夫がストローと割り箸で道具を手作り...w(☆o◎)w

 なかなかよいアイディアだと思ったのですが、残念ながらうまくいきませんで…(^^ゞ

 結局、おろし金の波型を使うことに…

 抹茶を振りかけるのに豆乳パックを枠として使うというのは、私のアイディア。ちょうど枡の縁の内法(うちのり)とピッタリ同じ大きさだったので、縁の内側に置いて振りかけました。縁にかかる抹茶を拭き取る手間と抹茶そのものの浪費を省いたのです。
 ということで、できあがったのがこちら…
 
 中身は私が作り、波形は夫が描きました。
 中身は、マスカルポーネクリーム(マスカルポーネ2:硬めのホイップクリーム1の割合で混ぜ、てんさい糖を少々加えました)・粒の大きいゆで小豆の缶詰・きなこがまぶしてあるわらび餅(市販品)。冷え症でアイスクリームは夏しか食さないので割愛、グラノーラの大きい袋もこのためだけに買うのは割愛しました。枡が浅いので、それほど嵩上げしなくても大丈夫そうでしたし。小豆が小さかったので、こんもりと盛ってしまいました。黒豆でもあったらよかったのですが…。

 それにしても、夫婦で何やってるんでしょうね(^^; お菓子作りとか調理とかいうより、ほとんど工作ですよね。でも、楽しかった(^^)v
 因みに、インスタグラムに、このメニューを食した人たちが画像をアップしています。それぞれの店舗(作り手)のセンスや技量によって、波形がいろいろあるのが愉快(#^.^#)  みなさんのご苦労が垣間見えます(^^ゞ

 

 今まで何度か申し上げていますが、私は練り切りを食すのはあまり好きではありません。半生菓子もどちらかというと苦手...どら焼きは好きだけれど、羊羹や大福や甘納豆はあまり…。つまり、和菓子はそれほど好きではないんです……。「えぇぇぇぇぇっ?!」

 きれいなものを目で愛でたり作ったりするのが好きなんです&和菓子講座に通ったり小麦粘土で練り切りを作ったりしていたこともあります、のtakuetsu管理人でした(^^;

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 我が家の「あのね...」(97) | トップ | 本日の一品(176)~サーモン... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ティータイム」カテゴリの最新記事