
最中は食べると唇や上顎にくっついたり、ポロポロ落ちたりして食べにくいので、どちらかというと普段は進んで食すスウィーツではありませんが、NHK Eテレの「美の壺」で紹介された「手毬ずし専門店 嬋(せん)」(@山梨県中巨摩郡昭和村)のHPを見ていたら、こんな和風デザートを見つけまして...(↓)
(こちらのサイトよりお借りしました。大きくなりません。)
「これはうちでもやるっきゃない!」と思い、最中の皮が市販されているかどうか調べたところ、「富澤商店」に「もなかの皮 / 16枚入(8組)」があるのを発見! 早速調達に出向いたところ、なんと、季節柄、ちょうど桜の花形の皮があったのでワクワクと購入(↓)...しかも、残り一箱だった(^^)v
ということで、これを使ってティータイムを楽しみました。
桜の季節のティータイム ~最中の皮でお好み最中~
早速、中に入れる具材を集めました(↓)。
「さつまいも甘納豆」と桜の花の塩漬けも富澤商店で購入。ゆであずき・「黒蜜きな粉のわらび餅」(右)・黒ゴマ(撮り忘れました)・金粉(こちらの過去記事をご参照ください)。見事に全部市販品です(^^; (わらび餅にきな粉がまぶされているので、きな粉は使いませんでした。)
桜の花の塩漬けは水に漬けて塩抜きし、お芋の甘納豆は食べやすい大きさにカット、わらび餅は半分にカットしました。
<つぶあん+わらび餅+桜の花>バージョンと<つぶあん+芋甘納豆+黒ゴマ+金粉>バージョンとの2種類作りました。
日本茶に塩抜きした桜の花を浮かべ...折り紙の小物も一緒に...。
最中は食べやすい大きさで、作ってすぐに食したのでサクサクッとした食感を楽しめました。市販品ばかりですが、美味しかったです(^^)v 桜の花を入れたバージョンの方が、味のバランスがとれていて美味しかったかも。
なお、折り紙などについては下記の過去記事をご参照ください。
・鍋敷きとコースター(布施知子氏作の「リング1」の折り方で作っています):「折り紙 ~鍋敷き&コースター~」・「桜の季節のティータイム ~市販のお菓子でおうちカフェ」
・桜の器:「折り紙 ~桜の器(1)~」
・切り絵のランプ:「お菓子作り ~柑橘ゼリーのパフェ~」
この日は花冷えの雨の日でしたが、とてもハッピーにティータイムを過ごしました(^^)v
残った最中の皮半分で、後日もう1回分楽しみました。「PRINCESS」のサイトにある「PRINCESS くまさん最中ブッフェ」を見つけ、洋風バージョンにもチャレンジしました。
くだんのサイトを参考にしてキャラメルナッツを作り、マイガーデンのエディブルフラワー(ビオラ・プリムラジュリアン・葉牡丹)を採ってきて飾りました。キャラメルナッツを焦がしてしまったので味はイマイチでしたが、目で楽しみました(^^)v
最後の一つは、オープン最中?に...初回の残りのゆであずき+エディブルフラワーです。
なお、キャラメルナッツ関連のレシピいろいろが、「デリッシュキッチン」の「カリカリ食感を手作り♪キャラメルナッツの絶品レシピ10選」で見ることができます。参考まで。
こちらはおまけ...
キャラメルナッツを作るときに使ったハチミツです。昨年6月末~7月初めに訪れたカナダのプリンスエドワード島(こちらの過去記事をご参照ください)で求めたものです。