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えつこのマンマダイアリー

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カフェのクラフト講座 ~生材で作るクリスマスリース~ 

2016年12月03日 | クラフト

 (↑先生の見本)

 

 こちらの過去記事で紹介した「Why not ? 」というカフェで、生材で作るクリスマスリース作りのワークショップが昨日開かれました。
 毎年この時季になると、クリスマスのリースやスワッグなどを自己流で作っている私ですが、生材でリースを作ったことはなく、いつかきちんと習って作ってみたいと思っていたのです。しかも、最近カフェを彩っているクリスマスオーナメントを制作しているYさんが教えてくださるというので、そのセンスに惹かれていた私は早速申し込んだというわけです。Y先生はカフェの店長の中学の同級生だそうです。
 因みに、受講料は、材料費・ケーキセット込みで5,000円でした。

 手順を追って作り方を紹介します。
 (★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)

 

 

 

 材料一式です。
   
 リース台・クジャクヒバ(右の葉)*・ヒムロ杉(左手前の葉)・オーナメント各種・ワイヤー各種
 * クジャクヒバは1周目に巻く材料のみが置かれています。2周目に巻く葉先のきれいなものが、同量必要です。

    
 オーナメントは、リボン(画像にはありません)・姫りんご・綿の実・松ぼっくり類・ユーカリの実・スターアニス(八角)など

 

 作業の概要は、クジャクヒバとヒムロ杉をリース台に1周分巻きつけて土台を作り、2周目でクジャクヒバのきれいな葉先を巻きつけ、葉の流れを作ってリースを仕上げます。次に、リボンやオーナメントで飾りつけます。 

 

<1周目の作業>
ワイヤーの巻き始めを15cmほど上に残し(ぶら下げるための輪の部分用)、リース台に2回巻きつけ、ワイヤーの束をリースの内側に持ってくる。
リース台の外側・正面・内側の3面が隠れるように、3本のクジャクヒバの葉を、葉先を右に向けてワイヤーで二重にきつめに巻きつける
ボリュームアップのため、ヒムロ杉をクジャクヒバの内側に入れるとよい。
※ヒムロ杉は枯れてしまうため、外側に出さないのがポイント。但し、2周目にクジャクヒバを巻きつけて隠せるため、さほど気にしなくてもOK。

 
 
 

同じ作業を繰り返していく。
2回目は、1回目に巻きつけたワイヤーが隠れるくらいの間隔で、クジャクヒバとヒムロ杉を左に置き、またワイヤーで二重に巻きつける。
つまり、作業は左回りに行い、葉先は右回りの流れができる
葉の根元から1cmくらいのところで巻くと、葉先が浮いて動きが出やすい。

 
 
 

左画像は1周目の作業を終えたところ。

<2周目の作業>
1周目と作業は同じだが、ヒムロ杉は入れない。
クジャクヒバのきれいな葉先を選んで巻きつけ、葉の流れを意識しながらリースを仕上げる。
葉の表と裏を見極め、表が出るようにする。
ワイヤーが絶対に見えないように注意する。
1周目でボリューム感の差ができた場合は、少ない部分に多めに足し、ボリュームを均等にする

 
 
 

2周目の作業を終えたところ。(用意されたクジャクヒバ全部を使い切ることはできませんでした(^_^;)
ワイヤーの巻き終わりを15cmほど残して切り、巻き始めに残した部分と併せて元をねじる。さらにぶら下げるための輪を作ってねじり留める。長さや輪の大きさはぶら下げる場所に合わせる。

 

 
 
 

<飾りをつける>
まずリボンをつける(時間の関係で、先生が予め何種類か用意された中から、好きなものを選びました)。長さは最後に調整する。
次に、姫りんご→綿の実→松ぼっくり類→ユーカリの実→小さな実類の順に(大きい物から順に)、全体の配置を考えながらつけていく。
りんごはフラワーアレンジ用のワイヤー(#26 or 28くらい)を通して巻きつける。
残りの実ものはグルーガンで留めつける。 

 
 
 葉を枝から切り落とす最初の作業をしないですんでいるので、それなりに楽だったはずなのですが…細かい葉をひたすら巻きつけていくだけでも根気とパワーが要り、2周目ともなると、体力と集中力が切れて大幅にペースダウン…(^_^; 2周目は時間がかかりました。それでも、おしゃべりしながら、1時間ほどで巻きつけ作業を終えたでしょうか… 

 参加者5名、全員分の作品が揃いました! まだリボンの長さを調整していませんが、とりあえず……
   
 さて、私のはどれでしょう???(リンク画像でわかります。あっ、リボンでわかっちゃうか…(^^ゞ)
 人によってボリュームの違いがありますが、私のは直径が約33cmの作品になりました。ずっしり重いです。

 


 私以外の方々の作品を並べてみました。同じ材料で同じように作っても、こうも違った作品になるのですねw(☆o◎)w
 この中に男性の作品があるのですが、どれかおわかりでしょうか? (答えは一番左です←空白部分をハイライトしてみてください。) 因みに、彼はミュージシャンです(#^.^#)

 

     
 帰宅後、リボンを切り揃えてできあがり! う~ん、もう少しすっきりさせたかったなぁ。飾りをつけ過ぎた気がします(^_^;

           
           玄関ドアに下げました。やはり戸外が似合いますね。

  

                                       

 

   
 皆の作品を見比べながら話に花が咲いた楽しいティータイム。米粉のりんごケーキ・ココア?のシャーベット・好みのドリンクをいただきながら…。
 ステンドグラスの作品の数々は、カフェの店長のお母様の作品です。

 

 この日、カフェに飾られたY先生の他の作品です。
    

 
  
 こちらは、以前にも紹介した商品のリース(各1,500円)。天然素材の素朴なリースです。

 

                                    

 

 店頭に出たばかりのときに、気に入ってすぐゲットしたオーナメントセット…やはり、Y先生のお見立てです。
      
      箱と同じデザインが、ボールにも施されています。

 

           
            例によって、家内某所に…(#^.^#)   

    
                       いつものように、センスない…リボンが大き過ぎたかな(^_^;

 

 Y先生、なかなか大変な作業でしたが、とても楽しかったです。明るく丁寧なご指導、ありがとうございましたm(__)m 来週のしめ飾り作りも楽しみにしております。またよろしくお願いしますm(__)m

 実は、同カフェで先週開かれた手作り味噌のワークショップにも参加していました。「みそソムリエ」であるカフェの店長のK子さん主催のワークショップです。これについても後日記事にします。お楽しみに!

不器用なくせに、創造的な作業が大好きなtakuetsu@管理人でした。

 


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