風景が日に日に輪郭と力強さを増していくのがわかります。数日前の川崎市黒川の様子をご紹介します。(★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
~ 早春の黒川 ―布田道― ~
「よこやまの道」の起点にて(遠景は丹沢山系)
「エコプラザ多摩」の裏にある分岐点から、黒川字海道(瓜生黒川往還)に入りました。
(右)裏画像は爆ぜたドングリ

黒川の里山風景


南下して町田市との境に出ました。
(左)裏画像は南方面(町田市鶴川方面)を望んだところ(下を通る道は鶴川街道)
(右)北西方面(多摩センター方面)を望んだところ
「町田いずみ浄苑」(墓地)への入口脇にある「布田道」の入口
「町田いずみ浄苑」のしだれ梅

「布田道」に入ってみました。町田市の街並み(中央)と反対の黒川側(右)

(左)少し進むと「電源開発」の敷地に突き当たり、その先は行き止まりでした。
(右)隣接する黒川の風景
黒川の里山に降りて行く道を見つけたかと思いきや...
立ち入り禁止でした(See 裏画像)。
黒川の里山風景


ナズナ ブロッコリー 小松菜

オオイヌノフグリ ホトケノザ

トラツグミ
<散策こぼれ話>
黒川字海道を抜けて里山に出ると、眼の前に広がる白梅の林に目を奪われました。どんな構図で撮ろうかと、首からカメラをぶら下げたままウロウロキョロキョロしているところへ、身なりのよい初老の男性が通りかかり、「何を撮っていらっしゃるのですか?」と。
それを皮切りに、おじさまとひとしきりカメラ談義になりました。結局「写真はむずかしいですね」「奥深い世界ですよね」と話が落ち着き、おじさまは脱いだジャケットを片側の肩にひっかけ、その場を離れました。
夢中で梅に向かってシャッターを切っていると、また足音が近づいてきます。今度は誰かしら?と思って振り向くと、先ほどのおじさまが...。あらら?
私が道すがらカメラに収めてきた雑木林を指して、おじさま曰く「あの雑木林が芽吹いてきた頃写真を撮ると、きっといい写真ができると思うんですよね...」 「そうですね、芽吹き始めた淡い色の雑木林はとてもきれいですよね」と応じると、「歩いていて思い出したものですから、戻ってきました」とおじさまは満足げな笑顔を残して、また踵を返されたのでした。
抜けるような蒼空に白梅が美しく映え、馥郁と梅の香りの立つ昼下がりのことでした。
~ 早春の黒川 ―布田道― ~



「エコプラザ多摩」の裏にある分岐点から、黒川字海道(瓜生黒川往還)に入りました。
(右)裏画像は爆ぜたドングリ


黒川の里山風景




南下して町田市との境に出ました。
(左)裏画像は南方面(町田市鶴川方面)を望んだところ(下を通る道は鶴川街道)
(右)北西方面(多摩センター方面)を望んだところ



「町田いずみ浄苑」のしだれ梅



「布田道」に入ってみました。町田市の街並み(中央)と反対の黒川側(右)


(左)少し進むと「電源開発」の敷地に突き当たり、その先は行き止まりでした。
(右)隣接する黒川の風景

立ち入り禁止でした(See 裏画像)。















ナズナ ブロッコリー 小松菜


オオイヌノフグリ ホトケノザ

トラツグミ
<散策こぼれ話>
黒川字海道を抜けて里山に出ると、眼の前に広がる白梅の林に目を奪われました。どんな構図で撮ろうかと、首からカメラをぶら下げたままウロウロキョロキョロしているところへ、身なりのよい初老の男性が通りかかり、「何を撮っていらっしゃるのですか?」と。
それを皮切りに、おじさまとひとしきりカメラ談義になりました。結局「写真はむずかしいですね」「奥深い世界ですよね」と話が落ち着き、おじさまは脱いだジャケットを片側の肩にひっかけ、その場を離れました。
夢中で梅に向かってシャッターを切っていると、また足音が近づいてきます。今度は誰かしら?と思って振り向くと、先ほどのおじさまが...。あらら?
私が道すがらカメラに収めてきた雑木林を指して、おじさま曰く「あの雑木林が芽吹いてきた頃写真を撮ると、きっといい写真ができると思うんですよね...」 「そうですね、芽吹き始めた淡い色の雑木林はとてもきれいですよね」と応じると、「歩いていて思い出したものですから、戻ってきました」とおじさまは満足げな笑顔を残して、また踵を返されたのでした。
抜けるような蒼空に白梅が美しく映え、馥郁と梅の香りの立つ昼下がりのことでした。
里山にも少しずつ春の色に変わってくる様子がよくわかります。おじ様との語らいのようにこれかからどんどん写真が木や花や葉っぱで埋め尽くされてきそうな気配の陽気です。私も散策開始です。黒川はまだまだ自然がいっぱいですね。道案内楽しませていただきました。
これから自然の日々の変化を楽しめる良い季節ですね。(花粉症さけなければ...とは思いますが。)
どこかですれ違うかもしれません。ビビビッときたら声をかけさせていただきますね!?!