
(↑ 中央奥に見えている白煙は、温泉施設から出ている煙)
こちらの過去記事で紹介したように、2月初めに伊豆を旅行した際、南伊豆下賀茂(しもかも)温泉の「みなみの桜と菜の花まつり」を観に行っていました。例年なら、会場となっている青野川沿いの河津桜も見頃になりつつあるはずでしたが、今年は十数年ぶりの開花遅れだった(正確には、開花は例年どおりでしたが、見頃になるまでに時間がかかった)そうで、残念ながら桜を楽しむことはできませんでした。そこで、懲りない私は、見頃となった先週、日帰りで再訪したのです(^^)v
会場のほぼ中央にある総合案内場近くの駐車場に停め、大木(古木)が多いという上流域の土手沿いの道を上流に向かって歩き、「前原橋」を渡って対岸沿いを下流に戻りました。
訪れるための条件の揃うチャンスは1日しかなく、生憎の曇天だったのであまりよい画像ではありませんが、gooアルバムで紹介します。
(★アルバムより下の画像をクリックすると大きくなります。)
春のドライブ ~南伊豆の河津桜~
(★スマホで見る場合は、「PC版サイト」に設定してください。★画像は63枚あります。★バーの左下の<三角マーク>をクリックすると、スライドショーが始まります。手動で送るときは、画像上の左右にある<三角マーク>をクリックしてください。★バーの右下の<拡大/縮小ボタン>をクリックすると画像が大きくなり、同ボタン or Escキーで元の画面に戻ります。★コメントは全部にはついていません。コメントのフォントの大きさは、PC画面全体のフォント設定に比例します。★撮影日は2025年3月6日です。)
最後までご高覧お疲れさまでしたm(__)m
アルバム内のパノラマ画像(「日野(ひんの)の菜の花畑」)がパノラマで見られないので、ここに載せておきますm(__)m 手前の曲線を頭の中で直線にしてくださいm(__)m 約3ha、夏はひまわり畑となるそうです。
因みに、伊豆半島は古来より江戸・小田原・駿河などの築城に使われる石の供給地だったそうで、良質なこの辺りの石は「伊豆の青石」としてもてはやされ、石炭とともに大きな産業だったとのことです。
こちらはおまけ...
往きに通った箱根山の頂上付近。数日前に降った雪が沿道に残り、霧が立ち込めて視界は50mもない状況でした(^^ゞ 前を走る車がいたのですが、写っていません。
実は、10年乗った今の車での最後の遠出だったので、敢えて箱根のお山を越えました。新しい車は今のほどパワーがないので、このパワフルな走りともおさらばです(;^^)/~
帰途に寄った「落合ハーブ園 伊豆月ヶ瀬店」。完全無農薬&化学肥料不使用で育てたハーブから自家精製したアロマやドライハーブが販売されています。ドッグテラスのあるオーガニックカフェが併設され、石鹸作りなどのワークショップも楽しめます。
ティーはレモンバーベナとレモンバームをいただきました。
生憎の曇天でしたが、河津桜本家の河津町より観光客がずっと少ないのがいいです(^^)v 日野の菜の花畑はひと月前より色濃く密になっており、曇天の下とは思えないほどの力強い色彩を放っていました。ビタミンカラーのネーミングの所以を感じた次第です。
さぁ、これからいよいよ春本番ですね。各地の花を追いかけるのに忙しくなりそうです(^^)v