「永年勤続ご褒美海外旅行」シリーズの27回目は、カンブリア州(Cambria)の湖水地方(the Lake District)の最大の湖、ウィンダミア湖(Lake Windermere)の湖畔からの様子をご紹介します。(★この記事は現地時間での2008年6月11日のことです。★画像をクリックすると大きい画像や別の画像が見られます。)
なお、湖水地方の地図はこちらをご参照ください。
この日は5つの湖を忙しく巡った後、ウィンダミアの湖畔のゲストハウスに来ました。まずはマスターが素敵な庭に通してくれ、お茶をご馳走してくれました。すでに夕方ですが、夜遅くまで明るいイギリスのこの時季、まだまだ観光できるので、湖畔に出ることにしました。
街の様子です。
別のゲストハウス入口。木が大きくて立派ですね。
売り家として出ていた家 教会
(左)パブリック・フットパスの入口 (中央)(右)こんな景色を眺めながら、湖畔に近づいていきます。
ウィンダミア湖は全長10.5マイル、イングランド最大の湖で、多くの支流があります。西側の湖岸全体と東側のごく一部がナショナル・トラストの所有です。さまざまなウォータースポーツが楽しめるようです。
湖が大きすぎて、全景がわかりませんね。それは次回別の角度からお伝えします。
泊まったゲストハウスをご紹介します。2泊しました。£32/人/日也。
前泊のケズウィックの建物と同様、地元産のスレート(粘板岩)を積み上げて作られた建物です。
(中央裏)@玄関 レインコートを着た女の子は人形です。 (右裏)スレートで作られたこのゲストハウスの模型です。
庭がとても素敵です。
クレマチス
(右)Martagon Lily 日本語では何というのでしょう? 日本ではあまり見かけませんよね。
(左裏)あらら、日本語が! (右)コッツウォルズのホテルと同様、バスルームは新しくきれいでした。
2日分の朝食メニュー
夕飯を食べた中華料理店。料理は撮り忘れました! やはりあまりの値段の高さに呆れてしまいました。イギリスは外食費がかさばります。美味しくないのに!
次回は、ウィンダミア湖を丘の上から見た様子をご紹介します。お楽しみに!