
先週末のことですが、「よみうりランド」に隣接する新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」を訪れました。2020年のオープン以来3回目ですが、今回は、2022年から造園されているナチュラリスティックガーデン 「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」と、温泉施設「花景の湯」内に今年オープンしたレストラン「美食ノ極」が目的でした(施設全体のマップはこちらで見られます)。
ところが、現地に行って知ったことには、その3日後、TVでもお馴染みの園芸王子こと三上真史さんが来園してガーデンツアーやトークショー&サイン会が開かれると...w(☆o◎)w ミーハーの私はその日も行くことにいたしまして...(^^;
ということで、記事を2回に分けて紹介します。前半の今回は「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」以外の施設全体の様子を紹介し、後半では三上さんのイベントにからめて当ガーデンを紹介します。
なお、過去に訪れたときの様子を次の過去記事で見ることができます。
「秋のフラワーパーク2020 ~よみうりランド『HANA・BIYORI』」~
「早春のフラワーガーデン2023 ~春の便り from HANA・BIYORI~」
「多摩の桜2023(3) ~よみうりランド&町田の墓苑~」
gooアルバムを中心に紹介します。過去最多枚数になってしまいましたが、最後までお楽しみいただけると幸いです。
秋のフラワーパーク ~よみうりランド「HANABIYORI」の秋(1)~
<園内施設>
(★スマホで見る場合は、「PC版サイト」に設定してください。★画像は105枚あります。★バーの左下の<三角マーク>をクリックすると、スライドショーが始まります。手動で送るときは、画像上の左右にある<三角マーク>をクリックしてください。★バーの右下の<拡大/縮小ボタン>をクリックすると画像が大きくなり、同ボタン or Escキーで元の画面に戻ります。★コメントは全部にはついていません。コメントのフォントの大きさは、PC画面全体のフォント設定に比例します。★撮影日は2024年10月24日&27日です。)
長々とご高覧お疲れさまでしたm(__)m
アルバム内のコメントでは紹介しきれなかった部分を補足します。
「HANA・BIYORI」館前にある「彩の小路」ガーデンが変貌していました。
開園当時と、少なくとも前回訪れた2023年年頭は、一年草が地面に直植えされ、横列直線のパッチワークのような感じで幾何学的に植えられていましたが、現在は仕切りを高くして植栽面を一段上げ、季節の花のナチュラルなガーデンに仕立て変えられていました。グルーピングした多種の一年草を、横に並べるのではなく不規則に散らすように、また高低差が出るように配置してあるのです。ナチュラリスティックガーデンである「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」に呼応させた形なのかもしれませんね。以前よりずっと素敵になったと思います。
「彩の小路」に初夏の花のスカシユリが咲き誇り、蕾も沢山残っているのが印象的でした。秋咲きのスカシユリがあるのかと思いきや、なんと球根を冷凍する「冷凍ユリ」なのですねw(☆o◎)w 近年、1~2月に早咲きするアイスチューリップ(根を成長させた後、冷蔵管理する)のガーデンがありますが、開花時期を人工的に調節するという意味では似ていますね。
「タキイ種苗」のこちらのサイトより引用します:
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ユリの球根は、冬の寒さに一定期間当たった後に春の暖かさにあうことで芽が出て成長します。その性質を利用して、咲かせたい時期に合わせて球根を冷凍したものが「冷凍ユリ」です。ユリの本来の花期は6~7月ですが、冷凍ユリを利用することで秋にも花が楽しめます。
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ついでに、アイスチューリップについては「サカタのタネ」のこちらのページで見ることができます。
さらに、アルバム内で紹介した花手水(はなちょうず)について、こちらの過去記事で埼玉県行田市の町を挙げての花手水群の様子が見られます。圧巻ですよ。併せてご参照ください。
<ランチ@「美食ノ極」>
旧「空見の丘」エリアに日帰り温泉施設「花景の湯」が建てられました。”空見”は展望風呂からできます(^^; (以前の様子はこちらの過去記事をご参照ください。)
温泉施設の2階にある和食レストラン「美食ノ極」。もみじに囲まれているので、紅葉すれば美しいでしょうね。
これが目当てで来た「HANA・BIYORI御膳」は3段重ねになっていました。
後半記事もお楽しみに! 園芸王子が出てきますよ~(^^)v