えつこのマンマダイアリー

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お菓子作り ~オレンジ風味のレアチーズケーキ~

2018年03月06日 | お菓子作り

 今日は啓蟄、人間も体のあちこちがもぞもぞし、冬から春の体へと変化する時季ですね。これからは木の芽時ともいわれますが、何か酸っぱいものが食べたくなるのは私だけでしょうか? 柑橘類がいろいろ出回り、美味しい季節でもありますね。

 そこで、今回はオレンジ風味のレアチーズケーキを紹介します。実は、昨秋作っていながら紹介し損ねていた蔵出しスウィーツです。こちらの過去記事で紹介した「オレンジスライスジャム」があまりに美しく、そのまま食べるのはもったいない気がしたので、ケーキに使ったのです。

     
 ジャムというより、スライスの上等なシロップ煮のような感じです。

 レシピは、森永乳業がはるか昔に出した非売品の『Cheesecake Book チーズケーキのある生活』(ISBNコードも発行年月日も記載がありません)より、「ヘブンリーオレンジチーズケーキ」を使いました。何十年も前の非売品なので、レシピを載せても著作権には抵触しないとみなし、レシピを紹介します。万が一抵触するようなら、掲載を取り下げます。

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「ヘブンリーオレンジチーズケーキ」

<材料>(直径18㎝の丸型1個分)

[クラスト]
チョコフレーク       70g
バター           20g

[チーズ生地]
クリームチーズ       375g
グラニュー糖         80g
100%オレンジジュース    60ml
生クリーム          60ml
オレンジの皮(すりおろし) 1/2個分
粉末ゼラチン          5g
水(ゼラチン用)       30ml

[仕上げ用]
オレンジ・ミントの葉    各適量

<作り方>
[クラスト]
1.チョコフレークは細かく砕き、湯煎して溶かしたバターと混ぜ合わせます。
2.18㎝の丸型の底に1を敷きつめ、軽く押し固めて、160℃のオーブンで10分焼きます。

[チーズ生地] ※別途、画像と共に下記にて紹介します(↓)。

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 クラストを作らなかったのでケーキ型は使わず、チーズ生地をガラスの器に流し込んで冷やし固めました。

 <チーズ生地の作り方>(※上述の著書より引用)

 

1.ゼラチンは水にふやかし、湯煎して溶かします(画像はありません)。

2.クリームチーズは湯煎して柔らかくし、クリーム状に練ります。

 
 

3.グラニュー糖を加え、練り合わせます。

 
 

4.1のゼラチン液、オレンジジュース(画像は次(↓))を加えます。

 
 

混ぜます。

★生のオレンジを絞りました。

 
 

5.冷やしながらとろみをつけます。

 
 

6.泡立てた生クリーム、オレンジの皮(画像は次(↓))を加え、混ぜ合わせます。

 
 

★オレンジの皮のすりおろしの代わりに、オレンジスライスジャム少々をみじん切りにして入れました。

 
 

(混ぜ合わせたところです。)

  
 

7.クラストに流し入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。

★ガラスの器に直接チーズ生地を流し入れました。
クリームチーズ200gに合わせ、他の分量も全部減らして作りました。

  
 

仕上げ
ケーキを型からとり出し、オレンジの輪切り、ミントの葉を添えます。

★オレンジスライスジャムを添え、このままいただきました。

 
 
 生のオレンジを使ったらもっと爽やかかもしれませんが、このジャムは皮ごと食べられますし、ちょっぴり残る皮の苦みがアクセントになって、爽やかなチーズケーキになりましたよ。
 
 なお、森永のレシピをそのまま紹介したので、作るときは、ぜひ森永の乳製品やオレンジジュースを使ってください(#^.^#)  よろしくお願いしますm(__)m  
 
 

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