えつこのマンマダイアリー

♪東京の田舎でのスローライフ...病気とも仲良く...ありのままに、ユーモラスに......♪

早春のフラワーガーデン2023 ~春の便り from HANA・BIYORI~

2023年02月22日 | 花・ガーデン

 先週のことですが、「よみうりランド」に隣接するフラワーマパークの「HANA・BIYORI~」を訪れました。2020年10月に訪れた折り(こちらの過去記事をご参照ください)にハロウィンディスプレイを楽しんだものの、コスパがよろしくないように感じていましたが、梅まつり期間中は稲城市民のシニア割引(65歳以上の市民は500円、同伴家族は半額の600円)月間だったので、夫を引っ張って(私はまだシニア料金にはならないので(^^;)足を運んだ次第です。
 園内全体の詳細マップはこちらで見られます。寒かったのと、夫のリモート会議があったので、「HANA・BIYORI館」の屋内と前庭のみ歩きました。今回は梅とバレンタインがテーマだったようで、前回とは趣の違う花々のディスプレイを楽しみました。

 コラージュ画像を中心に紹介します。
 (★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★撮影日は2023年2月17日です。)

 

 便 from HANABIYORI

 


 「HANA・BIYORI館」では、季節の花々のディスプレイ・カフェ(スタバ)・ショップワークショッププロジェクションマッピングショーを楽しむことができます(それぞれ後述します)。

 

    
 館内には1万本のチューリップが咲いていました。

 

 

 


 美少女フィギュアは会場のものではありません。マニアが持参して撮影していたのに便乗させてもらいました(^^)v ゲームの主人公の原神 蛍ちゃんみたいですね。

 


 

 


 天井を彩るフクシア類・ベゴニア類・ペラルゴニウム類などの「フラワーシャンデリア」。300ものポット植えの花々が対流の風で緩やかに揺れ動いている様が優雅でした。

 


 カフェスペース体験コーナー(テラリウムやドライフラワーアレンジメントが楽しめるワークショップエリア)・熱帯魚の水槽・コツメカワウソ(2021年に2匹の赤ちゃんが誕生したそうです)。
 カフェのテーブルの上に吊るされたチューリップのディスプレイがユニークですね。

 


 推定400年というシンボルツリーのパラボラッチョを中心に展開される「花とデジタルのアートショー」。パラボラッチョはスペイン語で「酔っぱらいの樹」の意味だそうです。

 


 「HANA・BIYORI館」の南側に広がる「四季の庭」。パンジー・ビオラ・ストックなどで彩られていました。
 上段右端に写っているゴンドラは、京王よみうりランド駅と「よみうりランド」とをつなぐロープウェイ(こちらの過去記事をご参照ください)。一度だけ乗ったことがありますが、「HANA・BIYORI」の全景が見下ろせます。

 

  
 オランダの世界的ガーデンデザイナーPiet Oudolf氏が日本で初めてデザインした「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」。「HANA・BIYORI館」の西側にあり、前回訪れたときは、芝生にミニガーデンが幾何学的に描かれたエリアでした。
 冬季の現在はこんな状態ですが、季節の移ろいを感じさせるように設計されているそうです。

 


 「聖なる森」エリアへの入口にある「聖門」までの「花灯小路(はなあかりこみち)」は、現在、竹を使った和のイルミネーション「HANAアカリ」が演出されています。
 下段中央の黄色い花(@「HANA・BIYORI館」エントランス前)は、どうやらクリスマスローズの一種のようです。珍しいですね。

 

 「HANA・BIYORI館」は春には桜に囲まれます。その時季にロープウェイから見下ろすのも一興かもしれませんね。300円ですみますから...(^^)v 帰路は「巨人への道」の283段の階段を下りてくれば...。
 一足先に春を感じる一日でした(#^.^#) 

 


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2 コメント

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ジュニア10割引 (ボッケニャンドリ)
2023-02-23 08:54:56
小学生の頃、調布に住んでた同級生とよみうりランドに行ったことがあります。
相変わらずの本題とは明後日なコメントで(^^;

当時は読売ランドと漢字でしたね。
「ここからタダで入れるんだよ」と土手を登ったら園内に入いれちゃいました。
工事中みたいなところもあったような。
記憶では調布駅から歩いてと思ってたけどそれは無理かな。
でも大人目線だと歩いて行けそうですね。
何も乗らずに帰ったかな。

なにせ60年近く前のことなんで行ったことしか覚えてない。
今の子だとスマホで写真撮ってるでしょうけど直ぐにゴミ箱に捨てるかもしれないですね。
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ボッケニャンドリさんへ:昭和ですね (takuetsu@管理人)
2023-02-23 18:17:08
ボッケニャンドリさん、こんばんは。
明後日でも明々後日でもウェルカムです(^^)v

そうですかー、小学生が友達と調布からランド(私たち地元民は「ランド」と略します)までねぇ。歩いて行けないこともないと思いますよ。今ほどビルや住宅が密集していなかったと思いますし、車の量も少なかったと思うので、案外ストレートに安全に行けたのかもしれませんよね。
今の都会では、小学生だけでその距離を歩き、不法侵入?するなんて、あり得ないですものね。
古き良き昭和の香りが漂ってきました。♪小さな恋のメロディ♪を思い出してしまいましたよ。

昔は無防備だったけれど、その分自分の責任でいろいろなことができた気がします。そうやって大人になってきたのですものね。
練馬育ち(23区内では田舎者扱いでした(^^;)の私でさえ、中1まで、夕方暗くなるまで外を駆け回っていたし、冒険と称して近所の防空壕に行ったりしていました。
今の都会の子ども達はかわいそうです(^^;
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