すべては基本からです。
より深く理解もしてほしい。
最近、勝つか負けるかを登記で決する場面では、その他の事情はどうなりますか、と質問したら・・。
悪意なら勝てません、という答えがかえってきました。
うーん、ちょっとこまりました。
登記で決するということは、競争して先にゴールした者を勝たせるというルールですから、走っている者の主観とかこれまでの事情は特に問いません。
登記で決着することで、早く紛争を解決するルールなのですから、そこに悪意、善意という主観を入れて判断するのは矛盾しますね。
こういう道具をうまく使えてない人が、いまいちこの時期のびていません。
皆さんは、大丈夫ですか。
では、また。
※追記
この登記で決する前提として、「できるのにしなかった」という状況が必要です。
ですから、○○後の第三者の場合にも、登記で決することになっていたはずです。
逆に、時効完成前の第三者では、完成してないのでどうしても登記では決することはできませんね。
また、背信的な悪意者になれば、登記があっても勝てません。
そこまで追及しておいてください。


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より深く理解もしてほしい。
最近、勝つか負けるかを登記で決する場面では、その他の事情はどうなりますか、と質問したら・・。
悪意なら勝てません、という答えがかえってきました。
うーん、ちょっとこまりました。
登記で決するということは、競争して先にゴールした者を勝たせるというルールですから、走っている者の主観とかこれまでの事情は特に問いません。
登記で決着することで、早く紛争を解決するルールなのですから、そこに悪意、善意という主観を入れて判断するのは矛盾しますね。
こういう道具をうまく使えてない人が、いまいちこの時期のびていません。
皆さんは、大丈夫ですか。
では、また。
※追記
この登記で決する前提として、「できるのにしなかった」という状況が必要です。
ですから、○○後の第三者の場合にも、登記で決することになっていたはずです。
逆に、時効完成前の第三者では、完成してないのでどうしても登記では決することはできませんね。
また、背信的な悪意者になれば、登記があっても勝てません。
そこまで追及しておいてください。
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