常識と一般論

が嫌いだ。

そもそも常識というのが、善悪の判断基準なのか、大多数の意見なのか曖昧だ。
テレビで、
「漢字常識問題」
というのがあるが、本当に常識なら問題にすらならないのだ。

また、学校では常識を教わるのに、いざ社会に出ると型にはまるなと言われる。

芝居をやっていると富に感じる。

いかに常識という先入観を捨てるかだ。
常識と一般論だけで固められた芝居なんて面白いわけがない。

なぜならそれは一般の人達の日常だからだ。

また、一般論は、私的な選択を求められた時にはほとんど役にたたない。

みんなはこうやってるよと言われても、個人的な、自分に関わってくる選択ではそんなこと関係ないのだ。

今、自分がどうするかなのだ。

特に怖いのがメディアによって操作される一般論や常識だ。
そもそも民放には、完全に客観的な事実を述べることは不可能に近い。

せいぜいが天気予報くらいだろう。

NHKでも完全には真実ではない。

事実をそのまま伝えても、情報の出し方によって受け方の印象は変わってくるのだ。

例えばフジテレビはヤクルトが巨人に勝ったと言い、日テレは巨人がヤクルトに負けたと言うかもしれない。

判断することが日々難しくなっている。

やれやれ

確定深刻

いやあ行ってきたよ確申。

まずは区役所に行き、アイランドタワーで教えながらやってるとのことでいざタワーへ。

行くと１００人待ちとのこと…

私が嫌いなトップ３中２個がここへ！

書類提出と行列…

ほんっっとに嫌い！
しかしいざやって見るとわりかし簡単。
四十分で終了。

でもまあめんどくさいことを終わらすると気持ちいいもんです！

あと、途中で食べたロッテのエビバーガーが何気にうまし。
捨てたもんじゃないです！

ハンテンシテイクセイカツ

深夜３時。

頭が冴えきっている…

またもや反転生活。

それはさておき、ブログ不精治さなければ…

いろいろな事がありました。

コントライブ、BONDが終わり、次の日からクロムの稽古始まり、クロムの写真撮影があり、オッセルズのワークショップがあった。

まずじゃあBOND。

笑いを取るために特化した公演は難しい。

何より逃げという部分がない。

よくコメディ芝居である、笑いはないけどアンケートは評判いいではだめなのだ。

そのために持てる知識、技術、精神力を総動員する。

だから稽古はシビア。

本番は今までになく丁寧にやれたと思う。

そしてクロム稽古。 本番終了直後の抜け殻でエチュードやるも、あえなく撃沈…
僕のレベルでは、本番並の集中力がないと呑まれる現場です。
反省。

オッセルズワークショップ。

思わぬ大人数に怯むが、割と好き勝手やってきた。

参加しないと割り切ってのワークショップは色々なものが見えてくる。

がっつきすぎてもダメ。

スカしてもダメ。

やはり芝居はバランスである。

パワーに見える時もあるけど、それも全体から見たらバランス。

久々に芝居は～だ、が埋まった。

バランス。