武子太郎の武子の一文

役者、タケシタロウの気ままな日記でございます!

失敗

2011-08-23 21:34:52 | 日記
失敗は成功の前触れ。

怖がって一歩も踏み出さないより、失敗してでもしゃにむに一歩を踏み出す。

0よりマイナス10の方がいい。

真実に触れない、仮初めの平穏より、
罵詈雑言で真実に近づく方がいい。

これは、多分僕の生き方。

芸人さんを見なさい!

何もしないより、失敗したほうが面白い。

フリップに白紙はやめてください。

なんでもいいから、答えを書いてみて。

書かなければ、ゼロ。

思い付いたことやっちゃいなさい。

反省や考える時間はいくらでもある。

でも、

何かをすべき時は一度しかない。

本当にベストを尽くした?

本当にもうこれ以上無理?

嘘だ。

たってあなた、

まだ生きてるじゃない。

全て、自分から自分へのことば

地震と津波とタカオカソウスケ

2011-08-14 12:59:18 | 日記
今、地震の際の、津波の一部始終をおさめていたテープを見た。

カメラマンが、出すに出せなかったテープ。

カメラマン曰く。

こんな映像を撮ってしまって悩みました。
誰だって自分の家や船が流されるのなんて見たくないでしょう。


当たり前のコメントのようだが、僕ははっとした。

当時、それらの映像を、そんなことは全く考えず、ただ情報収集として貪るように見ていたから。

今更ながら、僕は自分が恥ずかしかった。

やはり頭のどこかで、自分は安全な所にいるという安心感と供に見ていたから。

そう考えると、涙が出てきた。

しかも日本で流れている映像は、人が流れているところはカットされている。


もっと酷い映像を撮って苦しんでいる人も存在するのだ。


僕は改めて、情報社会の今、何らかの情報を発信する側の責任について考える。


韓流をTwitterで否定して炎上したタカオカソウスケが、ブログでこう謝ったそうだ。


社会人として、責任と配慮に欠けた発言でした。


これは、報道マンや芸能人のみに当てはまるのではない。

こうしてブログを書いている我々にも同じモラルが問われる。


mixi、Twitter、ブログ、掲示板…

それが仮に閉鎖されたコミュニティであっても、それらはすでに、マスメディアだ。

自分の発言が、誰かを致命的に傷つける可能性はないか。

これは報道や芸能人の方々は、まだこのモラルが高い。


しかし、同じ情報拡散手段を手に入れた我々に、果たしてどこまでの覚悟と責任があるのか。


自戒の念をこめて、
改めて発言の重み、言葉の重みを認識すること。

発言は消せても、それを見聞きした人の記憶は消せないこと。

知らなかった、気付かなかった、悪いと思ってないでは到底済まされない責任があること。


大人として、社会人として、人間として。

最低限のモラルと礼儀と常識を持つ。


そんな人間は、信頼に値する。