武子太郎の武子の一文

役者、タケシタロウの気ままな日記でございます!

ふと思ったけれど

2011-12-29 02:04:10 | 日記
芝居でもしてないと、100人を越える人に一斉に見られるということはなかなかない気がする。

それはとても緊張し、それを上回って余りある快感だ。

その瞬間、自分という人間が裸になって晒されている感じがする。

別にMじゃないけど、あれはどこかマゾヒティズムな快感かもしれないなあ。

逆にドS的に感じるシーンもあるし。


演劇は、やる側にもドラッグ的な感覚をくれる。

このドラッグ、抜け出せないなあ…

さ、今日もお疲れビールがうまい!

耳をすます

2011-12-28 02:26:59 | 日記
役者というか、人間の成長はある時期までくると、自分ひとりで成長できる限界がくる。

勿論、例外はあるけど。

でもそこからは、色々な出会いを経ることで人は成長するのだと思う。

出会いとは、人に限らず、作品だったり、お客様だったり、一枚のCDだったり、Twitterだったり、食事だったり、星だったりする。

問題は、そこに何を見いだせるか。


触れ、吸収し、放出する。

その放出がまた誰かに影響する。

良いニュースは小さな声で語られる。

聞き逃さないように。

耳をすませて。

慎重に。

大胆に。

芝居というもの。生きるということ。

2011-12-27 02:42:35 | 日記
今日、本番後。

疲れた人とゆーより活きのいい死人に近い状態。

這うようにして自宅に帰りつく。

今回の芝居、体力も勿論使うけど、やはりそれ以外のものを注いでる気がする。

お客様に、少しでも届いていればいいと心から思う。

でも、こんなに大変な芝居でも、

今そこに生きている皆さんに比べたら、ちっぽけだと思う。

生きるのは、本当に大変だし、辛いこともたくさんあるから。

人の目には触れない、色々な悩みを抱えながらみんなそれでも生きているから。


生きるということは、本当に尊いこと。

ただ、そこに生きている全人間を、ただただ尊敬します。


そして、ちっぽけと言ったけれども、そんな芝居というものが本当に大好きで、この芝居を見て何かを感じて頂いたり、明日への活力に少しでもなってもらえればと思う。


こんな大好きな芝居に、劇団に、作品に、命を注げるのなら、喜んで血肉を捧げる。


それはすごく素晴らしく幸せなことだと思うから。

明日も、家に帰りつく以外の全エネルギーを、芝居に捧げたいとおもう。

努力した、頑張った、一生懸命やった。

それは役者として当たり前のことだと思う。

あとは、そこに自分にしかない何を注ぎ込めるかどうか。

本当に、色々なものに感謝をする毎日です。

ありがとう!

ありがとう!

写真はあまりの寒さにモコモコ仕様なわたくし。

抑えろろろろろ!

2011-12-26 01:57:42 | 日記

はじめの一歩が好きです!

こっからは読んでない人にはなんのこっちゃかな?

冴木対板垣戦が気になりすぎる!

ちょっと説明すると、ボクシングで、二人とも最速を売りとするスピード系ボクサーでね。

この敵の冴木がカッコいいんだ!


この冴木が自分の自慢の脚に向かって「さあて、いこうか、相棒」なーんて言うわけですよ!

そして自分と同等のスピードを持つ板垣との試合開始直前のシーンが写真のこれ!


「いつになくイキたがってやがる。すぐに解放してやるから、今は抑えろ。」

と脚にいうわけ!

かーっこいー!

今日も本番前に脚がピクピクしてたんで、同じ台詞はいてやったぜ!

まあ僕の場合は疲労でピクピクいってんだけどね!

でも相棒には変わりない。


ほんと、この頼りになる相棒にはお世話になっております。

解放するその時まで、今は抑えろ抑えろえろえろろろろろ!

明日、本番のその時まで!

もう一枚は、クリスマスが終わり、新年モードのわたし

嫌いじゃない

2011-12-24 00:14:27 | 日記
と僕が言ったら、

ものすっげーいい!

と解釈してください。

そしてクロムモリブデン

「節電 ボーダー トルネード」

三日目終了しました!

楽しい楽しい♪

毎回課題があり、その中で自己ベストを更新することに集中しとります。

「挑戦」がなくなった時点で、進化はなくなる。


さて、明日は何に挑戦しよう!

あ、今回の節電 ボーダー トルネード ね。

嫌いじゃないよ