を先日やりました!
いつも稽古では入れ替えて稽古してるので、ほんと片鱗しか見たことがなかったアネットバージョン(ダンサーがパフォーマンスのみで表現するバージョン)の通しを見ました!
最初の印象は、舞台と全く違うのが、時間の感覚が消滅すること。
普段舞台を観に行ったりしてて、どんなに面白い舞台でも一瞬は時間について考えます。
つまらない舞台だったらなおさら。
あーこの展開だとあと3シーンはあるなあ。
つーことはあと20分は続くなあ。
トイレ行きたいなーとか(笑)
数年に一本、全そーゆーことを考えない大当たりに当たることもありますが、基本的には舞台上の作品とは別に、現実に流れる時間のことを考える。
でも、それがなかった。
実はアネットバージョンはまだ全部のシーンが完成してない状態での通しでした。
にも関わらず、そう思えたとゆーことは、終始飽きなかったとゆーこと。
もちろん、身体表現のみで戯曲を見せるとゆー、見慣れない分野とゆーフィルターはあるけど、それにしても見る側の集中力を保たせるとゆーのはすごい。
ぶっちゃけ台詞でゆーと、下手すると30秒でお客様の興味をなくしかねない。
単純に、アネットの五人の方たちを「すげー」の一言でくくりました。
我々はじゃあ何ができるかってなりますね。
演劇バージョンのマノスは。
もちろん喋ります。
ただ、演劇バージョンと言いつつ、いわゆる普通のお芝居とゆーわけでもない。
メタファーや抽象表現が多々でてきます。
例えるなら、同じ食材を使って、中華とイタリアンで料理を作る感覚。
イタリアンならイタリアンならではの調理法があるはずだし、ある意味王道は避けて通れない。
そのなかでどうオリジナリティを出すか。
ほんとに最近こんなことばっかり、考えてます。
お客様にはできることなら、両バージョン見て欲しいな!
冨士山アネット×冨士山アネット/Manos.[Woyzeck/W]
原作:ゲオルク・ビューヒナー 構成/演出/振付:長谷川寧
【出演】Annette ver./ 今津雅晴 岡本陽介 長谷川暢 細身慎之介 村本すみれ(MOKK)
Manos. ver./ 今村洋一 大石丈太郎 武子太郎(クロムモリブデン) 遠山悠介 森ようこ(演劇実験室◉万有引力)
東京公演 こまばアゴラ劇場 2013年9月13日(金)—23日(月) 全21ステージ
京都公演 アトリエ劇研 2013年9月28日(金)—30日(月) 全8ステージ
KYOTO EXPERIMENT 2013 フリンジ企画[オープンエントリー作品] 参加
タイムテーブル等詳細はこちらの特設ページを御覧下さい!
http://fujiyamanet.wix.com/woyzeck-w
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「冨士山アネット、解体。」
冨士山アネットの新作は、ゲオルク・ビューヒナーによって19世紀に書かれた作品[ヴォイツェク]を、
冨士山アネットのダンス的演劇(テアタータンツ)と、
[光のない。][HIKIKOMORI]等で実験的に行われた演劇企画・冨士山アネット/Manos.(マノス)に於ける演劇版の2ヴァージョンにて上演!
解体されたその先は—?御期待下さい!
[チケット](日時指定・全席自由)
【料金】 早割(東京18日迄&京都公演)/前売3000円 当日3200円 学生早割/前売当日共2500円
一般(東京19日から)/前売3200円 当日3400円 学生/前売当日共2700円
セット券/前売4000円 リピーターチケット1500円
★セット券の御予約が好評に付きチケット僅少です!お早目に御予約下さい!
[トークゲスト決定!]
以下の回に於いては、終演後長谷川寧とゲストによるポストパフォーマンストークが御座います。
東京公演
9/14(土)19:30★M アネットVer.出演者
9/15(日)18:00★A カサリンチュ(ミュージシャン)
9/16(月)16:00★M 佐々木敦(批評家/早稲田大学教授)
9/17(火)19:30★A 新野守広(シアターアーツ編集委員)+マノスVer.出演者
9/18(水)19:30★M 徳永京子(演劇ジャーナリスト)
京都公演
9/28(土)16:00★M アネットVer.出演者
9/29(日)16:00★A マノスVer.出演者
[問合]
冨士山家 080-5496-7555 fujiyamanet@gmail.com http://fannette.net/(簡単予約フォーム有!)
いつも稽古では入れ替えて稽古してるので、ほんと片鱗しか見たことがなかったアネットバージョン(ダンサーがパフォーマンスのみで表現するバージョン)の通しを見ました!
最初の印象は、舞台と全く違うのが、時間の感覚が消滅すること。
普段舞台を観に行ったりしてて、どんなに面白い舞台でも一瞬は時間について考えます。
つまらない舞台だったらなおさら。
あーこの展開だとあと3シーンはあるなあ。
つーことはあと20分は続くなあ。
トイレ行きたいなーとか(笑)
数年に一本、全そーゆーことを考えない大当たりに当たることもありますが、基本的には舞台上の作品とは別に、現実に流れる時間のことを考える。
でも、それがなかった。
実はアネットバージョンはまだ全部のシーンが完成してない状態での通しでした。
にも関わらず、そう思えたとゆーことは、終始飽きなかったとゆーこと。
もちろん、身体表現のみで戯曲を見せるとゆー、見慣れない分野とゆーフィルターはあるけど、それにしても見る側の集中力を保たせるとゆーのはすごい。
ぶっちゃけ台詞でゆーと、下手すると30秒でお客様の興味をなくしかねない。
単純に、アネットの五人の方たちを「すげー」の一言でくくりました。
我々はじゃあ何ができるかってなりますね。
演劇バージョンのマノスは。
もちろん喋ります。
ただ、演劇バージョンと言いつつ、いわゆる普通のお芝居とゆーわけでもない。
メタファーや抽象表現が多々でてきます。
例えるなら、同じ食材を使って、中華とイタリアンで料理を作る感覚。
イタリアンならイタリアンならではの調理法があるはずだし、ある意味王道は避けて通れない。
そのなかでどうオリジナリティを出すか。
ほんとに最近こんなことばっかり、考えてます。
お客様にはできることなら、両バージョン見て欲しいな!
冨士山アネット×冨士山アネット/Manos.[Woyzeck/W]
原作:ゲオルク・ビューヒナー 構成/演出/振付:長谷川寧
【出演】Annette ver./ 今津雅晴 岡本陽介 長谷川暢 細身慎之介 村本すみれ(MOKK)
Manos. ver./ 今村洋一 大石丈太郎 武子太郎(クロムモリブデン) 遠山悠介 森ようこ(演劇実験室◉万有引力)
東京公演 こまばアゴラ劇場 2013年9月13日(金)—23日(月) 全21ステージ
京都公演 アトリエ劇研 2013年9月28日(金)—30日(月) 全8ステージ
KYOTO EXPERIMENT 2013 フリンジ企画[オープンエントリー作品] 参加
タイムテーブル等詳細はこちらの特設ページを御覧下さい!
http://fujiyamanet.wix.com/woyzeck-w
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「冨士山アネット、解体。」
冨士山アネットの新作は、ゲオルク・ビューヒナーによって19世紀に書かれた作品[ヴォイツェク]を、
冨士山アネットのダンス的演劇(テアタータンツ)と、
[光のない。][HIKIKOMORI]等で実験的に行われた演劇企画・冨士山アネット/Manos.(マノス)に於ける演劇版の2ヴァージョンにて上演!
解体されたその先は—?御期待下さい!
[チケット](日時指定・全席自由)
【料金】 早割(東京18日迄&京都公演)/前売3000円 当日3200円 学生早割/前売当日共2500円
一般(東京19日から)/前売3200円 当日3400円 学生/前売当日共2700円
セット券/前売4000円 リピーターチケット1500円
★セット券の御予約が好評に付きチケット僅少です!お早目に御予約下さい!
[トークゲスト決定!]
以下の回に於いては、終演後長谷川寧とゲストによるポストパフォーマンストークが御座います。
東京公演
9/14(土)19:30★M アネットVer.出演者
9/15(日)18:00★A カサリンチュ(ミュージシャン)
9/16(月)16:00★M 佐々木敦(批評家/早稲田大学教授)
9/17(火)19:30★A 新野守広(シアターアーツ編集委員)+マノスVer.出演者
9/18(水)19:30★M 徳永京子(演劇ジャーナリスト)
京都公演
9/28(土)16:00★M アネットVer.出演者
9/29(日)16:00★A マノスVer.出演者
[問合]
冨士山家 080-5496-7555 fujiyamanet@gmail.com http://fannette.net/(簡単予約フォーム有!)