デターミネーション

全てやる。

全て願い通りになる。

どんなに目の前に辛く厳しい現実があろうとも、

それは試練。

宿命。

それらは乗り越える為にこそある。

気を強く持ち、決して妥協しない。

そういう決意からしか、何かは生み出されない。

奇跡は座して待つ者には訪れない。

全力で、命を懸けて、死に物狂いで努力した人に初めて訪れるもの。

気持ちで負けそうな時、

周りを見てみよう。

必ず仲間が助けてくれる。

仲間が差し伸べてくれた手を、

邪魔されたと払いのけるほど愚かなことはない。

人は一人の時、独りじゃない。

ひとりだと感じてる時は、ひとりだと思いたい時。

自分を悲劇の主人公に見立てるほうが虚栄心は満たされるだろう。

しかし、自分を奇跡の従者だと感じれた時、初めて前を向ける。

後悔や反省はある。

悔やんでも悔やみきれないこともある。

しかし、それは全て自分が選んだ道。

だったら、這いつくばりながらでも前に進むしかすべきことはない。

一旦我が儘で初めたことは、最後まで我を通すしかない。

自分の弱い意志に潰された時、初めて敗北する。

数年後、あのとき努力しておいてよかったと思えるように、今、

目を開け、顔を上げて前へ進む。

デターミネーション

断固たる決意と共に